2025年06月一覧

真如堂の咲き始めたアジサイと終わりが近いサツキ・2025年

6月上旬に京都市左京区の栄摂院にサツキを見に行った後、北に2分ほど歩き、真如堂(しんにょどう)に参拝しました。 真如堂は、様々な植物が植えられており、四季折々の景色を楽しめることから旅行者や観光客の方に人気があります。 特に春の桜と秋の紅葉の時期には多くの人が訪れますね。 6月の真如堂は、参拝者が少なく落ち着いており、アジサイを静かに観賞できます。

緑に包まれた南禅寺とハナショウブが咲く野村碧雲荘・2025年

6月上旬に粟田神社に参拝した後、東に約7分歩き、京都市左京区の南禅寺にも参拝しました。 南禅寺には、多くのカエデが植えられており、この時期は青モミジがきれいです。 4月の新緑の方が透明感があって美しいのですが、気温が上がるにつれて緑色が濃くなってきたカエデも生命力を感じられて良いものです。

サツキが満開の要法寺・2025年

6月上旬に祇園白川にアジサイを見に行った後、京都市左京区の要法寺(ようぼうじ)に参拝しました。 この時期の要法寺では、清涼池の周囲に植えられているサツキが花を咲かせ、境内を華やかにします。 サツキの見ごろは、5月下旬から6月上旬なので、そろそろ見ごろの後半に入っている頃です。

栄摂院の見ごろのサツキ・2025年

6月上旬に京都市左京区の金戒光明寺にアジサイを見に行った後、栄摂院(えいしょういん)を訪れました。 栄摂院は、金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)の塔頭(たっちゅう)で、11月になると庭園が一般公開されます。 普段は庭園の公開はありませんが、境内には入れます。 5月下旬から6月上旬にかけては、参道に植えられているサツキが花を咲かせ、爽やかな景色を見せてくれます。

清水寺の地蔵院善光寺堂

京都市東山区の清水寺の仁王門前は、いつも大勢の参拝者で賑わっています。 仁王門をくぐって清水の舞台に向かう人もいれば、仁王門前のお店でお土産を買う人など、とにかく人が多いですね。 その仁王門の北側にあまり注目されないお堂があります。 このお堂は、地蔵院善光寺堂といいます。

高田松原の松で造られた真福寺の大日如来坐像

清水寺の参詣道である清水坂を上って行くと、途中で左に産寧坂(さんねいざか)が現れます。 そして、産寧坂を過ぎて、少し清水坂を上った左手にお土産物屋さんに混ざって小さなお堂が建っています。 このお堂は、真福寺(しんぷくじ)というお寺で、大日堂の通称の方が比較的知られています。 国内外から大勢の人が訪れる清水坂なのに大日堂に入る人はまばら。 堂内には、高田松原の松で造られた大日如来坐像が安置されており、清水寺に行く途中でも帰りでも良いので立ち寄ってもらいたいですね。

円山公園で見ごろを迎えたサツキ・2025年

5月下旬に京都市東山区の知恩院にサツキを見に行った後、南隣の円山公園を訪れました。 円山公園は、3月下旬から4月上旬に桜が咲くことから、その頃は大混雑しますが、それ以外の時期は比較的人が少なめです。 知恩院と同じく、5月下旬にサツキが花を咲かせますが、それを見に円山公園を訪れる人は多くありません。

知恩院で咲き始めたサツキ・2025年

5月下旬に京都市東山区の大谷祖廟にサツキを見に行った後、北に約5分歩き、知恩院(ちおんいん)に参拝しました。 知恩院でも、5月下旬から6月上旬にかけてサツキが開花します。 境内には、豪壮な建物がいくつもあり、それらに目を奪われますが、この時期にはサツキの花も見ておきたいですね。