外国人旅行者で賑わう秋の錦天満宮・2024年

11月上旬に上徳寺に参拝した後、北西に約15分歩き、京都市中京区の錦天満宮を訪れました。

錦天満宮は、新京極通のアーケード街の中にあり、いつも多くの参拝者で賑わっています。

新京極通が、旅行者や観光客の方がお土産を買ったり、お食事をしたりするのに人気の商店街なので、錦天満宮もそのついでにお参りしていく人が多いのでしょうね。

混雑する本殿前

錦天満宮には、阪急電車の京都河原町駅から北西に約5分歩くと到着します。

錦天満宮の入り口には、いつもながら多くの提灯がかかっています。

入り口

入り口

そして、外から境内を見ただけでも、たくさんの参拝者で賑わっているのがわかります。

門をくぐった正面には本殿。

本殿

本殿

本殿前は、海外からお越しの方がいっぱい。

新型コロナウイルスが流行していた頃は、閑散としていましたが、今は以前のように活気があります。

コロナ以前より人が多いかもしれませんね。

名水の錦の水が張られた手水鉢。

錦の水

錦の水

錦天満宮も、他の寺社でよく見かける花手水となっています。

花手水も、海外からお越しの方に人気なんでしょうね。

それでは、本殿にお参りをしましょう。

祭神は、学問の神さまの菅原道真ですから、頭が良くなるようにお願いしておきます。

本殿の北側へ。

こちらは、狭い空間に社殿がいくつも建っています。

そして、近くの木には大願梅がいっぱい吊るされています。

大願梅

大願梅

大願梅の中には、願い事を書く紙が入っているので、それに願い事を書き、再び大願梅に入れて木に吊るします。

新京極通を訪れる修学旅行生には、ぜひとも志望校合格を祈願して大願梅を奉納してほしいですね。

きっと、良い修学旅行の思い出になるはずですよ。

水盤には、赤色の花が飾られていました。

赤色の花

赤色の花

たくさん建つ末社。

末社

末社

上の写真は人がいない瞬間を狙って撮影しましたが、実際には多くの人がいました。

末社の近くには、ヤングコーンのような黄色い実もたくさんなっていましたよ。

黄色い実

黄色い実

境内に植えられているカエデは、まだ青葉の状態で紅葉する気配がありません。

カエデ

カエデ

錦天満宮の境内は日当たりが良くないので、色づくのが遅めですが、それでも例年より紅葉が遅れそうです。

錦天満宮に限らず、今年の京都は紅葉が遅めになると思われます。

人になでられすぎて金色になってしまったウシ。

牛

こちらは、ぴかぴかの狛犬。

狛犬

狛犬

小さめの狛犬は、なかなか可愛らしいですよ。

そろそろ錦天満宮から出ましょう。

秋の錦天満宮は、海外からお越しの方で大変賑わっていました。

11月いっぱいは人が多そうですね。

この後は、六角堂に参拝します。

なお、錦天満宮の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

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