12月中旬に下鴨神社にひかりの京都を見に行った後、南に約15分歩き、ホテルオークラ京都に向かいました。
ホテルオークラ京都では、毎年、冬になるとウインターイルミネーションを見られます。
今冬は、2023年11月17日から2024年2月14日まで、午後5時から午前12時の間に点灯されます。
河原町通のイルミネーション
ホテルオークラ京都は、地下鉄の京都市役所前駅を出てすぐの場所に建っています。
ホテルの西側の河原町通にやって来ると、街路樹に付けられたたくさんの電球が黄色く光っていました。
黄色い光は温かみがあって、寒い冬でも心はほっこりしますね。
とは言え、この日は12月にしては夜でも暖かかったのですが。
桂小五郎像も暖色系のライトに照らされていました。
江戸時代、ホテルオークラ京都が建つ地に長州藩邸があり、その近くには、桂小五郎の邸宅もありました。
ホテルの入り口付近の水の流れも、黄色い電球に照らされていますね。
まるで、温かいお湯が流れているように見えます。
河原町通に面した入り口は、上が緑色、下が黄色に照らされていましたよ。
御池通のイルミネーション
河原町通を南に歩き、御池通を東に曲がります。
御池通沿いにも、イルミネーションがあり、こちらは、青系統の光が多めです。
ツリー型のイルミネーションが青色に光っています。
このツリーは、人の背よりも低いですが、いくつも置かれているので、存在感があります。
階段を降ります。
階段下の木にも、無数の電球が設置されていました。
京都市内は、背の高い建物がなく、見上げると真っ黒な夜空を背景にイルミネーションをを眺められます。
周囲が暗ければ暗いほど、イルミネーションの美しさが増しますね。
木に取り付けられた電球は、時間が経過するにしたがって色が変化していきます。
電球が赤色に変わりました。
次は緑色。
さらに青色やオレンジ色など、何種類かの色に変わりましたよ。
御池通を東に歩きます。
河原町通と比較すると、御池通は木が少なくイルミネーションが暗く感じました。
でも、心静かに冬の夜道を歩くときは、これくらいがちょうど良いのかもしれませんね。
ホテルオークラ京都では、12月25日まで、館内でクリスマス装飾も見られます。
クリスマスツリーも見られるので、近くを通りかかった際は、ホテルオークラ京都のカフェで休憩してはいかがでしょうか。
なお、ホテルオークラ京都の詳細については以下のページを参考にしてみてください。