南禅寺に新年の参拝・2020年

1月上旬。

京都市左京区の南禅寺に参拝しました。

南禅寺には、昨年11月下旬に紅葉を見に来ているので、久しぶりの感じはしません。

それでも、もう1ヶ月半も経過しており、時間が過ぎるのが早いなと思う次第です。

昨秋に南禅寺を訪れた時は、境内に多くの旅行者や観光客の方がいましたが、冬の南禅寺は人が少な目です。

落ち着いて参拝したいなら、冬に訪れるのがおすすめなんですよね。

冬の境内の風景

南禅寺の最寄り駅は、地下鉄の蹴上駅です。

駅からは、北東に5分ほど歩けば、南禅寺に到着します。

南禅寺の境内に入って、最初に目にするのは三門です。

参道と三門

参道と三門

三門は、とても人気がある建物なので、観光シーズンだと、その前に多くの人が集まるのですが、やはり1月の南禅寺は人が少なく、三門前も観光客の方が数人いるだけで閑散としていました。

三門をくぐった先には、地面にコケがびっしりと生えています。

その上には、散ったモミジがかぶさり、秋の名残があります。

コケに散るモミジ

コケに散るモミジ

とは言え、モミジは、茶色くなり、シワシワでした。

散ったばかりの情緒ある敷き紅葉とは違います。

三門の東に建つのは法堂(はっとう)です。

法堂

法堂

私が南禅寺を訪れた日は、法堂内で法要が行われていました。

普段は、閉ざされている戸が開いており、天井に描かれた龍がとても見やすかったです。

法堂の中から聞こえてくるお坊さんの声が、冬の境内に響き渡ります。

法堂から西を向くと三門。

三門

三門

南禅寺境内には、カエデや桜が多く植えられており、春から秋にかけては、木々の葉が邪魔して法堂や三門が見づらくなっているのですが、冬は木々の葉が落ち、建物の全体を眺めることができます。

これも、冬の京都観光の魅力のひとつですね。

境内の所々に植えられているナンテンが赤い実を付けています。

ナンテン

ナンテン

境内の南側に建つ水路閣にやって来ました。

水路閣

水路閣

水路閣も、旅行者に人気の建物で、よく記念撮影していますね。

特に水路閣の柱に空いた穴では、いつも誰かがポーズをとって写真撮影しています。

水路閣を縦に見る

水路閣を縦に見る

お笑いコンビのミキが、京都市のPRのために出演しているテレビCMも、ここで撮影されたものです。

KBS京都でしか見たことがないCMなので、京都以外にお住まいの方はご存知ないかもしれません。

水の流れとコケ。

水の流れとコケ

水の流れとコケ

いつ見ても、この景色には味わい深いものがあります。

コケの上では、マンリョウも赤い実を付けていました。

コケとマンリョウ

コケとマンリョウ

それにしても、冬の南禅寺は人が少ないですね。

冬の境内

冬の境内

桜や紅葉の時期でも、これくらい空いていると落ち着いて境内を歩けるのですが。

1月の南禅寺は静かにお参りできました。

冬の禅寺に来ると、不思議と気持ちが引き締まります。

この後は、熊野若王子神社(くまのにゃくおうじじんじゃ)に参拝しました。

なお、南禅寺の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

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