京都の冬の風物詩として定着し始めていたローム株式会社の本社のイルミネーション。
しかし、2012年から中止となり今後も行われないのではないかと思われていました。
でも、2014年は再びイルミネーションを行うことになり、11月28日から12月25日までローム本社の敷地が様々な色の光で装飾されています。
ということで、私も12月中旬にローム本社のイルミネーションを見に行ってきました。
イルミネーションで明るくなった道路
ローム本社の最寄駅は、JR丹波口駅、阪急西院駅、京福西院駅、地下鉄五条駅なのですが、どこから歩いても15分程度はかかりますね。
市バスだと「西大路五条」から徒歩約5分です。
西大路五条の交差点を西に歩いていくと、イルミネーションが見えてきました。
ローム本社の敷地の入り口付近には、光でできたドームがあります。
道路もこんな感じで装飾されています。
この道をカップルでドライブすると良いムードになりそうですね。
建物に映し出される映像
光で装飾された歩道を歩き、ローム本社と近接する名倉公園に向かいます。
公園の近くの建物の壁には、光の映像が映し出されていました。
12月らしく、クリスマスをイメージした映像となっています。
大きなクリスマスケーキの両脇にはトナカイとサンタさん。
上から降ってくる雪の結晶。
空飛ぶソリに乗ってサンタクロースがやってきます。
壁には大きなクリスマスツリーが映し出されました。
そして、少しずつクリスマスツリーに装飾が施されていき、だんだんと賑やかになっていきます。
クリスマスプレゼントの箱の中から金色に光る星のようなものが飛び出してきました。
続いて雪だるまの登場です。
2014年の師走の京都は寒波に見舞われているので、もしかしたら年内に雪が積もるかもしれません。
そうなると、本物の雪だるまが町のあちこちで作られそうですね。
次は天使が現れます。
空に向かって飛んでいく、かわいらしい姿の天使たち。
大きな長靴も登場。
そして画面いっぱいにサンタクロースが映し出されます。
最後はソリに乗って空に帰っていきました。
さすが京都を代表する半導体メーカーのロームですね。
テーマパークにも負けないイルミネーションであります。
名倉公園の木々も温かみのある電球で装飾され、寒さに負けず子供たちが遊んでいましたよ。