本因坊ゆかりの寂光寺
東山三条の交差点を北に3分ほど歩いた辺りに寂光寺というお寺が建っています。 境内は割と広めですが、交通量の多い東大路通に面していないせいか、あまり知られているお寺ではありません。 私もこの辺りは、よく歩くのですが、寂光寺の存在に気付いたのは、最近のことです。 偶然通りかかったら、寂光寺があったので、ちょっとだけお参りしていくことにしました。
観光名所、史跡、四季折々の風景を写真とともに紹介するブログ。※アフィリエイト広告を利用しています。
東山三条の交差点を北に3分ほど歩いた辺りに寂光寺というお寺が建っています。 境内は割と広めですが、交通量の多い東大路通に面していないせいか、あまり知られているお寺ではありません。 私もこの辺りは、よく歩くのですが、寂光寺の存在に気付いたのは、最近のことです。 偶然通りかかったら、寂光寺があったので、ちょっとだけお参りしていくことにしました。
2月中旬に京阪電車の三条駅近くに建つ要法寺(ようぼうじ)に訪れました。 割と大きなお寺ですが、観光寺院でないため、ご存じない方も多いことでしょう。 私も境内に入ったのは今回が初めてです。 冬ということもあって、境内には誰もいませんでした。
京阪電車の三条駅から北に数分歩くと、頂妙寺という日蓮宗のお寺が建っています。 この界隈は日蓮宗のお寺が多いですね。 観光寺院ではないのですが、門が閉ざされているわけではないので、誰でもお参りができるようになっています。 頂妙寺は、京都の地理に関わる建造物が境内にあるということなので、それを一目見ておきたいと思い、参拝してきました。
京都市左京区の聖護院(しょうごいん)の特別公開に行ってきました。 特別公開されたのは、非公開文化財です。 京都市観光協会が主催している「京の冬の旅」という企画で、普段見ることができない聖護院の文化財が展示されます。
これまで、このブログでは、京都にある幕末、明治維新の史跡を多く紹介してきました。 数年前に書いたものは、ブログの奥底へと沈んでしまい、探すのが一苦労といった状態。 なので、幕末・明治維新の史跡を紹介した記事だけをまとめておきました。今後、追加する幕末や明治維新に関連した記事もこのページからリンクを貼る予定です。
毎年冬になると、京都市観光協会が「京の冬の旅」と題して、お寺や神社の非公開文化財を特別公開します。 普段、写真でしか見ることができない文化財を実際に見ることができる機会は、なかなかありません。 なので、文化財に興味がある方にとって、こういった企画はうれしいことでしょう。 また、冬は、京都の観光地も殺風景になるところが多いので、この時期は文化財めぐりをするのも京都観光の楽しみ方のひとつです。 ということで、相国寺の塔頭(たっちゅう)の慈照院に非公開文化財を見に行ってきました。
2月になると、そろそろ梅の開花状況が気になるところです。 とは言え、まだ2月上旬なので、どこの梅も咲き始めといった状況でしょう。 そういうことはわかっているのですが、2月7日に京都御苑の梅林がどうなっているのか、観察してきました。
京都市中京区の壬生寺(みぶでら)に訪れると、いつも気になる建物があります。 その建物は、壬生寺の東向かいに建っている旧神先家住宅(きゅうかんざきけじゅうたく)です。 何が気になるかというと、いつも門が閉ざされていて中がどうなっているのかわからないところです。 門の前に説明書があるので、貴重な建物だということはわかりますが、詳しい内容はこれだけではわかりませんね。
京都市内には、繁華街がいくつかありますが、その中で、有名なところと言えば、寺町や新京極のアーケード街ではないでしょうか。 この辺りは、修学旅行生でいつも賑わっていますね。 アーケード街となっているのは、三条寺町付近で、そこから北に少し歩くと二条寺町があります。 二条寺町には屋根はありませんが、昔ながらのお店がいくつも並んでいます。 お店を眺めながら、寺町通を歩いていると、その一角に井原西鶴の句が刻まれた石碑が置かれているのを発見しました。
安政5年(1858年)に起こった弾圧事件、世に言う安政の大獄では、将来を嘱望された人材が幕府に捕えられ、次々と処刑されました。 安政の大獄というと、彦根藩出身の幕府の大老井伊直弼(いいなおすけ)が行った弾圧として知られていますが、その時の老中であった間部詮勝(まなべあきかつ)も重要な役割を果たしていました。