石清水行幸で一橋慶喜が孝明天皇から節刀を受けなかったのはなぜ?
文久3年3月11日の孝明天皇の賀茂行幸で、外国人を日本から追い出すための攘夷祈願(じょういきがん)が行われた後、今度は、八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)への行幸が行われることになりました。 石清水行幸では、幕府に外国人を追い払う攘夷実行を誓約させることが目的で、画策したのは賀茂行幸と同じく長州藩とそれに加担する公卿たちでした。
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文久3年3月11日の孝明天皇の賀茂行幸で、外国人を日本から追い出すための攘夷祈願(じょういきがん)が行われた後、今度は、八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)への行幸が行われることになりました。 石清水行幸では、幕府に外国人を追い払う攘夷実行を誓約させることが目的で、画策したのは賀茂行幸と同じく長州藩とそれに加担する公卿たちでした。
文久2年(1862年)2月。 孝明天皇の妹の和宮(かずのみや)が14代将軍徳川家茂(とくがわいえもち)に嫁ぎました。 これは、幕府が国難を乗り切るために朝廷と力を合わせる公武合体を実現するために求めたもので、朝廷は、幕府の政治体制の改革、将軍家茂の上洛、外国人を日本から追い出す攘夷(じょうい)の決行期日と具体策の策定を条件に和宮を嫁がせることを承諾しました。 幕府は、この条件を飲んだため、翌文久3年に将軍家茂が上洛することとなります。
京都市中京区の壬生寺(みぶでら)にお参りをした後、近くに建つ梛神社(なぎじんじゃ)にも立ち寄りました。 梛神社は、壬生寺から阪急大宮駅に向かう途中にあるので、ついでにお参りをするには、ちょうど良い立地です。 四条通に面しているため、人の出入りが多そうな神社なのですが、意外と参拝者はまばらで、のんびりとお参りすることができます。
久しぶりに京都市中京区の壬生寺(みぶでら)にお参りしてきました。 特にこれといった理由があったわけではありませんが、境内に弁財天が祀られていることに気付いたので、2013年が巳年ということもあり、短い時間ではありましたが、参拝しておきました。
京都市左京区に金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)というお寺が建っています。 境内の東の小高い丘には、塔頭(たっちゅう)の西雲院(さいうんいん)が建ち、そこには、幕末に京都で亡くなった会津藩士たちの墓所があります。 墓所に埋葬された会津藩士は352名。そのうち237名が文久2年(1862年)から慶応3年(1867年)に亡くなった藩士たちで、残り115名は慶応4年正月に起こった鳥羽伏見の戦いで戦死した藩士たちです。 鳥羽伏見の戦いで会津藩は、旧幕府軍に属し、新政府軍と戦って負けています。 会津藩の戦死者は、戦場に野ざらしとされていましたが、会津藩の仲間(ちゅうげん)であった...
京都市内には、世界遺産に登録されているところがいくつかあります。 金閣寺や銀閣寺など多くの場合、世界遺産に登録されている観光名所は、拝観料が必要となるのですが、左京区に建つ下鴨神社は特に拝観料を納めなくてもお参りすることができます。 なので、私自身、下鴨神社にはよく訪れます。 2013年の年始のお参りにも当然のように下鴨神社に訪れました。
京都市左京区の下鴨神社には、摂社の河合神社が建っています。 参道に入ってすぐ左に建っているので、下鴨神社に訪れたことがある方ならご存知なのではないでしょうか。 その河合神社が、ちょっと前まで工事をしているなと思っていたら、少しばかり様子が変わっていました。
京都観光は、車での移動よりも公共交通機関を使って名所の近くまで行き、周辺を徒歩で散策するのが最も時間を有効に使うことができます。 なので、京都観光を楽しむなら、足腰が強い方が良いわけです。 足腰の健康に関する願い事を祈願するなら、京都市上京区の護王神社が有名です。 ということで、これから1年間、京都の街をたくさん歩くことになるでしょうから、1月上旬に護王神社にお参りをしてきました。
京都市中京区の二条城の近くに御金神社(みかねじんじゃ)という神社が建っています。 その社名からもわかる通り、近年では、金運の神さまとして親しまれるようになっています。 普段は、それほど参拝者が多いわけではありませんが、1月は、さすがにお参りに訪れる方が多いですね。 1年間の金運を良くするためにも年始には、御金神社に参拝しておきたいところです。
1月上旬は、京都の多くの神社が、初詣や各種行事が行われるため混んでいます。 特に有名な神社になると、前に進まなくなるほど混雑していることがありますね。 こういった混雑が嫌いな方は、この時期に京都の神社にお参りしようと思わないでしょう。 でも、どこの神社も混雑しているというわけではなく、心静かに新年のお参りができるところもあります。 京都市山科区に建つ日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)もそんな神社のひとつですね。