江戸時代の荷物の運搬を助けた車石
京都駅から伏見区まで南北に竹田街道が走っています。 竹田街道は昔から京都の交通にとって重要な役割を果たしており、人だけでなく多くの荷物も行き来していました。 江戸時代には、荷物を運ぶのに牛車(うしぐるま)を利用しており、材木や米などが運ばれていました。
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京都駅から伏見区まで南北に竹田街道が走っています。 竹田街道は昔から京都の交通にとって重要な役割を果たしており、人だけでなく多くの荷物も行き来していました。 江戸時代には、荷物を運ぶのに牛車(うしぐるま)を利用しており、材木や米などが運ばれていました。
慶応4年(1868年)1月に始まった鳥羽伏見の戦いは、その名のとおり、京都市の鳥羽と伏見で新政府軍と旧幕府軍が戦いました。 現在の京阪電車伏見桃山駅と近鉄電車桃山御陵前駅の近くでは、北に新政府軍の薩摩藩、南に旧幕府軍の会津藩と新撰組が陣取り、激しくぶつかり合いました。 その時の弾痕が、今も京料理屋の魚三楼(うおさぶろう)に残っています。
8月下旬。 京都市中心部のフヨウの名所である妙蓮寺へ。 あまり観光客の方が訪れないお寺なので、境内がいつも静かなのが魅力です。 そろそろフヨウも見ごろになっている頃でしょう。
京都市内のキキョウの名所と言えば、真っ先に思い起こすのが晴明神社。 京都通の方は、他の場所を思い浮かべるのでしょうが、知名度でいえば晴明神社が一番でしょう。 8月下旬。 そろそろキキョウの見ごろが終わりに近づいてきた頃に晴明神社にお参りしてきました。
8月下旬ともなると、京都も少しずつ涼しくなってきます。 とは言え、涼しいのは日が早く沈むようになっているからで、日中は35度を超える日が続いています。 なので、まだ京都散策の際は、あまり長時間歩くことができない状況ですね。 ということで、夏でも比較的涼しい京都御苑内をぶらりと散策することにしました。
京都市右京区に愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)というお寺が建っています。 右京区に愛宕念仏寺が建ったのは、大正11年(1922年)です。 歴史のありそうなお寺なのですが、意外と新しいんですね。
慶応4年(1868年)4月25日。 この日、東京の板橋で新撰組局長の近藤勇(こんどういさみ)が斬首されました。 その後、彼の首は京都に送られ、三条河原にさらされました。
毎年、正月になると箱根駅伝が行われます。 箱根駅伝は、すっかり定着して冬の風物詩となっていますね。 ところで、駅伝が日本で生まれたというのはご存知でしょうか。 最初に駅伝が行われたのは、大正6年(1917年)のことです。 ゴールは東京の上野不忍池の博覧会正面玄関。 そして、スタートは、京都の三条大橋でした。
京都市中京区にある新京極通は、たくさんの若者でにぎわう場所です。 修学旅行生に人気のお土産屋さんも多数あり、いつも活気があります。 新京極通は、北は三条通、南は四条通まで続くアーケード街。 割と近代的な通りですが、ここには、いつの頃からか、七不思議が伝わるようになりました。 今回の記事では、北から順番に新京極の七不思議を紹介します。
京都市左京区の地下鉄三条京阪駅近くに檀王法林寺というお寺が建っています。 三条京阪駅付近はお店がたくさん建ち並んでいて、お寺がありそうな気配がないのですが、ビルとビルの間に目をやるとお寺の門が建っているのに気づきます。 それが檀王法林寺の門です。