参道も境内も紅葉している赤山禅院
叡山電車の修学院駅から北東に20分ほど歩いた辺りに赤山禅院(せきざんぜんいん)というお寺が建っています。 赤山禅院は、平安時代前期の仁和4年(888年)に創建された歴史あるお寺です。また、都七福神めぐりのひとつにもなっており、福禄寿を祀っています。 そして、11月になると、境内が赤色やオレンジ色に色付いたモミジに包まれることから、赤山禅院は、修学院周辺の紅葉の名所としても知られています。
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叡山電車の修学院駅から北東に20分ほど歩いた辺りに赤山禅院(せきざんぜんいん)というお寺が建っています。 赤山禅院は、平安時代前期の仁和4年(888年)に創建された歴史あるお寺です。また、都七福神めぐりのひとつにもなっており、福禄寿を祀っています。 そして、11月になると、境内が赤色やオレンジ色に色付いたモミジに包まれることから、赤山禅院は、修学院周辺の紅葉の名所としても知られています。
地下鉄蹴上駅を出るとたくさんの観光客の方が、北に向かいます。 インクラインや南禅寺といった有名な観光名所があることが理由です。 特に南禅寺は、紅葉が有名なので、11月になると、蹴上駅から出てくる観光客の方は、周りを見ることなく北へと歩いていきます。 でも、実は蹴上駅から南に1分ほど歩くと、紅葉が美しい日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)の鳥居があります。 ここは、参拝者の方が少ないので、のんびりと紅葉狩りをするのにおすすめの神社です。
京都市左京区の岩倉に明治時代の右大臣岩倉具視(いわくらともみ)が、幕末に謹慎していた旧宅が残っています。 彼が謹慎していたのは、文久2年(1862年)から慶応3年(1867年)までの5年間です。 謹慎が解かれた後は、小御所会議で活躍し、明治維新に大きく貢献しました。 現在、岩倉具視の幽棲旧宅は、秋になると真っ赤なモミジを観ることができます。
京都市左京区の哲学の道の近くに光雲寺が建っています。 普段、光雲寺は、非公開なのですが、秋の特別公開が行われるということで、紅葉狩りを兼ねて拝観してきました。
例年なら、そろそろ紅葉が見ごろを過ぎる時期ですが、2011年は色付きが遅かったため、まだ多くの観光名所で見ごろを保っています。 それどころか、まだ色付き始めたばかりというところも多い状態です。 11月30日に橋寺、興聖寺(こうしょうじ)、宇治神社、宇治上神社といった宇治市の紅葉の名所を訪れましたが、どこもこれから見ごろを迎えるところばかりでした。