京都市左京区の京都府立植物園では、毎年12月になるとイルミネーションを観ることができます。
2011年の12月もしっかりと夜間拝観が行われていたので、イルミネーションを観に行くことに。
今回、初めて観覧するので、どのようなイルミネーションなのか、非常に楽しみです。
池に映し出される光
府立植物園は、地下鉄北山駅の3番出口を出て、すぐの場所に入口があります。
自動券売機に200円を入れて入園券を購入。
ゲートをくぐると、真っ暗な空間に光で装飾された木がぽつんと立っています。
その前には、噴水があり、青色や緑色のライトが当てられていました。
噴水から観覧温室へと続く通路沿いには、川のようなイルミネーション。
ところどころにトナカイが立っています。
ここまで見たイルミネーションは、正直、地味な感じでした。
もうちょっと派手でも良かったのに。
そんなことを思いながら、観覧温室近くまで来ると、イルミネーションが今までよりも派手になってきました。
やはり、これくらい本格的なイルミネーションの方が見ごたえがあります。
2人の天使が体から白い光を放っています。
記念撮影をする家族たちが多く、なかなか写真を撮ることができませんでした。
トナカイにひかれたソリも大人気で、子供たちが順番に乗って写真撮影をしていました。
花も満開。
これは桜かな?ちょっと違うような気もします。
夜間拝観時は、観覧温室に無料で入れます。通常は200円必要です。
観覧温室では、ポインセチア展が開催されていました。
一口にポインセチアと言っても、様々な種類があります。
赤色、黄色、桃色と並んだポインセチアは、華やかでした。
ただ、夜に見るよりも昼に見た方が、よりきれいだと思います。
観覧温室から出ると、池に映し出されたイルミネーションが目に飛び込んできました。
この景色は、観覧温室の入口付近から見たものです。
他の場所からは見れません。
木には、たくさんのサンタクロースが吊るされていました。
このサンタたちが、イルミネーションというプレゼントを届けてくれたんですね。
なお、京都府立植物園の2011年の夜間開園は、12月24日までです。
また、京都府立植物園の花の見ごろの情報は、「京花だより」さんが、よく紹介されています。お気に入りに入れておくか、フィードで購読しておくと便利ですよ。