
梅まとめ2025年
3月が終わりに近づき、そろそろ今年の梅も終了といった感じです。 今年の京都は、梅の開花が非常に遅く、3月以降に見ごろを迎えたところが多かったです。 開花が早かった昨年とは全く反対になりましたね。 ここ数年は、観梅の予定を立てにくく、困ったものです。 さて、今回の記事では、2025年の梅を振り返ります。
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3月が終わりに近づき、そろそろ今年の梅も終了といった感じです。 今年の京都は、梅の開花が非常に遅く、3月以降に見ごろを迎えたところが多かったです。 開花が早かった昨年とは全く反対になりましたね。 ここ数年は、観梅の予定を立てにくく、困ったものです。 さて、今回の記事では、2025年の梅を振り返ります。
3月中旬に京都市下京区の西本願寺に参拝した後、南隣の興正寺(こうしょうじ)を訪れました。 興正寺には、三門の前に白梅と紅梅が1本ずつ植わっており、毎年、2月中旬から3月上旬にかけて紅白の花を見ることができます。 例年だと、そろそろ梅が終わりを迎えている頃ですが、今年の京都は梅の開花が遅かったので、まだ咲いているだろうと思い興正寺に参拝した次第であります。
3月中旬。 京都市下京区の文子天満宮(あやこてんまんぐう)に参拝しました。 文子天満宮は、北野天満宮の前身とされる神社で、本殿には学問の神さまの菅原道真が祀られています。 菅原道真が祀られている神社には、梅が植わっていることが多く、文子天満宮にも数本の梅が植えられています。 この時期になると梅もそろそろ終わりが近いのですが、今年は梅の開花が遅かったので、まだ咲いているだろうと思い、文子天満宮を訪れることにしました。
3月中旬に京都市下京区の梅小路公園に梅を見に行った後、北東に約15分歩き、菅大臣神社(かんだいじんじんじゃ)に参拝しました。 菅大臣神社が建つ地は、菅原道真の邸宅跡と伝わっており、境内には梅が数本植えられています。 遅咲きの品種が多く、他の京都の梅の名所より見ごろを迎えるのが遅いのが特徴です。
3月中旬に京都市下京区の興正寺に梅を見に行った後、南西に約5分歩き、梅小路公園を訪れました。 梅小路公園には、東側梅林、北側梅林、南側梅林と3つの梅林が設けられており、早春に梅の花が華やかに咲きます。 早咲き、中咲き、遅咲きと開花時期が異なる様々な品種が植えられており、1月下旬から3月中旬まで観梅を楽しめます。
3月上旬に下御霊神社に梅を見に行った後、北西に約10分歩き、京都市上京区の菅原院天満宮神社に参拝しました。 天満宮と名のつく神社には、だいたい梅が植えられているもの。 菅原院天満宮神社も、境内に数本の梅が植えられており、そろそろ咲いているだろうと思い訪れることにしました。
3月上旬に檀王法林寺に梅と椿を見に行った後、北西に約8分歩き、京都市中京区の法雲寺に参拝しました。 法雲寺は、ビルの間に境内があって目立たないためか、参拝する人をあまり見ません。 私も、それほどお参りには行かないのですが、梅が植えられていた記憶があったので、この時期に訪れてみることにしました。
3月上旬。 京都市左京区の檀王法林寺(だんのうほうりんじ)に参拝しました。 檀王法林寺は、三条大橋の近くに建つ浄土宗のお寺です。 参道には、多くの椿が植わっており、冬の終わりから春にかけて様々な色の花を咲かせます。 また、境内には梅も植えられており、こちらもそろそろ見ごろを迎えている頃です。
3月上旬に京都市上京区の京都御苑に梅を見に行った後、北にある相国寺(しょうこくじ)に参拝しました。 相国寺にも梅が数本植えられており、毎年2月中に見ごろを迎えます。 今年の京都の梅は、開花が遅かったため、相国寺の梅も3月に入って見ごろを迎えているだろうと思い訪れた次第であります。
3月上旬に京都市中京区の法雲寺に参拝した後、北西に約7分歩き、下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)にも参拝しました。 下御霊神社には、白梅と紅梅が植えられています。 白梅は早咲きで2月中旬から下旬に見ごろを迎え、紅梅は遅咲きで3月上旬から中旬に見ごろを迎えます。 でも、今年の京都は例年より梅の開花が遅かったため、下御霊神社の白梅も見ごろを迎えるのが遅れているだろうと思い、3月上旬に訪れました。