時代祭一覧

時代祭-明治維新時代・2019年

毎年10月22日に京都では時代祭が行われます。 2019年は、天皇陛下の即位礼正殿の儀が同日に催されたことから、26日に変更して時代祭が行われました。 私は、烏丸御池から少し北の烏丸通沿いで時代祭を観覧してきました。

時代祭-明治維新時代、江戸時代・2018年

10月22日。 京都御苑に時代祭を見に行ってきました。 時代祭は平安神宮の祭礼で、明治維新から平安時代まで、時代をさかのぼりながら、その時代の衣装を着た人々の行列が京都の街を進みます。 正午に京都御所を出発した行列は、御池通や三条通などを進み、午後2時30分に先頭が平安神宮に入ります。

時代祭-藤原時代・2015年

10月22日に行われた時代祭もいよいよ平安時代に入ります。 時代祭では、平安時代は藤原時代と延暦時代に分けられており、最初に登場するのは藤原時代の行列です。 藤原時代は、藤原氏による摂関政治が行われていた時代で、時代祭の行列は貴族らしさが表現されていますね。

時代祭-鎌倉時代・2015年

10月22日に行われた時代祭は吉野時代から鎌倉時代に入ります。 鎌倉時代は、日本の歴史の中では150年もなく割と短かった時代です。 そのためか、時代祭の鎌倉時代の行列も他の時代と比較すると短めですね。

時代祭-吉野時代・2015年

10月22日に行われた時代祭は、室町時代の行列が過ぎたところで半分程度です。 次に登場するのは吉野時代の行列です。 吉野時代とは聞きなれないですが、この時代は後醍醐天皇が鎌倉幕府を倒した後の建武の新政の時代です。 一般的には南北朝時代と呼ばれていますが、時代祭が明治時代に始めったことを考えると、南朝を正統とする風潮が強かったでしょうから、吉野時代と呼ぶようにしたのかもしれません。