東山区一覧

梅雨の晴天の日に参拝した建仁寺・2021年

5月末に京都市東山区の八坂神社に参拝した後、建仁寺を訪れました。 建仁寺は、祇園に建つ禅寺で、広々とした境内を持っています。 見るものが多いお寺ですが、意外と旅行や観光で訪れる人が少ないです。 これまで何度も参拝していますが、境内が混雑していたことはないですね。

閑散とした梅雨の八坂神社・2021年

5月末に京都市東山区の円山公園を散策した後、西隣に建つ八坂神社に参拝しました。 八坂神社は、祇園の象徴ともいえる神社で、毎年7月には祇園祭が行われます。 祇園を訪れる旅行者や観光客の方が多いことから、八坂神社も、いつも賑わっています。 ただ、2020年以降は新型コロナウイルスの影響で京都を訪れる旅行者が減ったため、八坂神社も人が少なくなっています。

円山公園のサツキが終わりに近づく・2021年

5月末に京都市東山区の京都霊山護国神社に参拝した後、円山公園を訪れました。 円山公園は、東山散策の休憩にちょうど良い場所にあるので、少し休んでいくことにしました。 春の桜がとても人気がある円山公園ですが、初夏から梅雨にかけても、緑いっぱいの風景を見ることができ、心を落ち着かせてくれますね。

梅雨に参拝した京都霊山護国神社は無人だった・2021年

5月末に京都市東山区の清水寺を訪れた後、北に15分ほど歩いて京都霊山護国神社(きょうとりょうぜんごこくじんじゃ)に参拝しました。 京都霊山護国神社は、幕末・明治維新の動乱で散っていった志士たちのお墓があり、歴史好きの方に人気があります。 でも、普段は、人が少なめで境内が混雑することはありません。

京都祇園堂にある祇園女御塔

平清盛の母は、祇園女御(ぎおんのにょうご)と伝えられています。 祇園女御は、白河法皇の寵姫でしたが、平忠盛に与えられ、そして、清盛を生みました。 祇園女御が、平忠盛のもとにやってきたときには、すでに妊娠していたとされていることから、平清盛は、白河法皇の子供だとも伝えられていますね。 その祇園女御ですが、晩年は、京都市東山区の円山公園の近くで余生を送ったと言われています。

江戸時代は京都の玄関だった三条大橋

現在の京都の玄関口となっているのは、下京区の京都駅です。 国内だけでなく、海外からも京都にお越しになる人が増えていますが、京都に入る場合、ほとんどの方が京都駅を利用します。 ところで、京都駅は、昔から京都の玄関口だったのでしょうか。 実は、江戸時代には、京都駅から3kmほど北にある三条大橋が京都の玄関口でした。

瀧尾神社で行われている本殿の工事・2021年

4月に京都市東山区の今熊野観音寺に参拝する前に瀧尾神社を訪れました。 現在、瀧尾神社では、本殿が修復工事中です。 本殿が宙に浮いているとの情報を得たので、今回立ち寄ってみることにしました。 このような本殿の姿は、なかなか見ることができませんから、今のうちに見ておこうと思った次第です。

初夏の粟田神社で見る新緑・2021年

5月上旬に日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)に参拝した後、三条通を西に15分ほど歩いて粟田神社(あわたじんじゃ)を訪れました。 粟田神社は、京都の東の出入り口である粟田口に鎮座しており、かつては東海道を行き来する旅人が旅の安全を祈願するために立ち寄ったと言われています。 最近は、粟田神社に伝わる刀剣に人気が集まっており、御朱印を授かるために参拝する人の姿を見かけるようになっています。