梅雨に京都御苑を歩く・2021年
6月下旬に下御霊神社に茅の輪をくぐりに行った後、近くにある京都御苑の中を歩きました。 京都御苑は、京都市上京区にある大きな敷地で、中には京都御所があります。 江戸時代には、多くの公家の屋敷が建ち並んでいましたが、今は京都市民の憩いの場となっています。 観光で訪れる人も多いですね。
6月下旬に下御霊神社に茅の輪をくぐりに行った後、近くにある京都御苑の中を歩きました。 京都御苑は、京都市上京区にある大きな敷地で、中には京都御所があります。 江戸時代には、多くの公家の屋敷が建ち並んでいましたが、今は京都市民の憩いの場となっています。 観光で訪れる人も多いですね。
6月下旬に京都市中京区の河原町御池にアジサイを見に行った後、北に10分ほど歩き行願寺に参拝しました。 行願寺にも境内にアジサイが植えられていますが、そろそろハスも花を咲かせる頃です。 境内は、それほど広くはありませんが、ハスのプランターがたくさん置かれ、夏になると一面がハスの花と葉で覆われます。
6月下旬。 京都市中京区の御池通沿いをアジサイを見ながら歩きました。 御池通には、東は御池大橋から西は烏丸御池駅付近まで多くのアジサイが植えられており、毎年梅雨になると青色や紫色など様々な色のアジサイが花を咲かせます。 例年は、6月の早い時期に御池通のアジサイを見に行くことが多いのですが、今年はいつもより遅く御池通のアジサイを見に行きました。
6月下旬に京都市中京区の行願寺にハスを見に行った後、北に少し歩き下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)に参拝しました。 下御霊神社は、非業の死を遂げた人々を祀る神社です。 平安時代には、そのような人々の怨霊が天変地異を起こすと考えられていました。 そして、神社に御霊として祀れば災いが鎮まるという御霊信仰が盛んでした。 7月に京都で行われる祇園祭も、平安時代には御霊会(ごりょうえ)と呼ばれており、御霊信仰が盛んだったことがうかがえますね。
6月中旬。 京都市伏見区の伏見稲荷大社に参拝しました。 伏見稲荷大社は、全国にある稲荷神社の総本宮で、五穀豊穣や商売繁盛の神さまとして広く崇敬を集めています。 近年は、海外からの旅行者に非常に人気があったのですが、最近は、新型コロナウイルスの影響で参拝者が激減しています。
6月中旬に京都市東山区の勝林寺に参拝した後、東福寺を訪れました。 東福寺と言えば、秋の紅葉が美しく、毎年11月には大勢の観光客や旅行者の方で境内が大混雑します。 でも、紅葉の季節以外は、境内が混むことはほとんどなく、落ち着いて参拝できます。
6月中旬。 京都市東山区の新熊野神社(いまくまのじんじゃ)に参拝した後、南に10分ほど歩いて勝林寺にも参拝しました。 勝林寺は、東福寺の塔頭(たっちゅう)で、近年は季節の花を添えた花手水が人気になっています。 御朱印をいただきに参拝される方も多いお寺ですね。
6月中旬に京都市東山区の智積院に参拝した後、南に3分ほど歩いて新熊野神社(いまくまのじんじゃ)を訪れました。 新熊野神社は、東大路通沿いに建っており、その入り口にある立派なオオクスノキが、一際目立っています。 あまりにも大きなその姿に引き込まれるように境内に入りました。
6月中旬。 京都市東山区の妙法院に参拝しました。 妙法院は、天台宗の三門跡寺院のひとつに数えられる格式の高いお寺です。 でも、境内に入るのに拝観料は必要なく、誰でも気軽にお参りできます。 妙法院には、比較的多くのカエデが植えられているので、初夏から梅雨にかけて、きれいな新緑を見られます。
6月中旬に京都市東山区の智積院(ちしゃくいん)でアジサイを見た際、境内も歩きました。 この時期の智積院では、まだカエデの新緑が美しく、コケの緑色もみずみずしくてきれいです。 また、キキョウも咲き始めるころで、参道沿いでは、5角形の青色の花を見ることができます。 今回の記事では、智積院のキキョウ、コケ、新緑をお伝えします。