初夏のある日、京都らしい町並みを楽しむために清水へ

京都観光の定番と言えるのが東山区の清水界隈。 この辺りは、いつも人が多くにぎやかですね。修学旅行生もとても多いですし。 清水界隈が人気なのは、やはり京都らしい町並みでしょう。 初夏のある日。 その京都らしい町並みを楽しみたくなって清水をのんびりと歩いてみることにしました。

乙女心をくすぐる八坂神社の2つの末社

京都市東山区の八坂神社は、祇園にあることから観光客によく知られています。 この立地の良さから、境内はいつも観光客や参拝者で賑わい、参道には、お店も並んでいますね。 もともと有名な八坂神社ですが、年を追うごとに参拝に来る若い女性の姿が、多くなっているように思います。 なぜ若い女性が増えているのかと疑問に思うでしょうが、境内に入ると、こういうことだったのかと納得します。

お寺とは気づきにくい元真如堂

京都市左京区の吉田山の東に建つ真如堂は、観光客の方に割と人気があるお寺です。 真如堂は、以前から現在地にあったわけではなく、実は、今の場所よりも北東にありました。 その跡地は、現在、元真如堂と呼ばれています。

日吉神社のまさるくん

京都市左京区に日吉神社という神社が建っています。 この神社は、古くから魔除けの神さまとして信仰されており、「日々吉の暮し」のあらたかな霊験が社名にもあらわれています。 また、境内には、魔除けにかかわるある動物も祀られており、これがなかなか愛嬌があるんですよね。

糺の森で観覧した葵祭・2013年

毎年5月15日は、京都三大祭りのひとつ葵祭が行われます。 葵祭は、賀茂社(上賀茂神社と下鴨神社)の祭礼で、京都三大祭りの中では、最も雅なお祭りです。 10時30分に京都御所を出発した行列は、11時40分に下鴨神社に到着します。 ということで、11時ころに下鴨神社がある糺(ただす)の森に行き、葵祭の行列が来るのを待つことに。

のんびりしている初夏の哲学の道

京都市左京区の哲学の道。 ここは、春になると疎水沿いのたくさんの桜が花を咲かせます。 そのため、桜の時期は、観光客の方で賑わい、なかなかゆっくりと散策できません。 でも、1ヶ月もすれば、人がとても少なくなり、哲学の道をのんびりと歩けるようになるんですよね。

建仁寺のツツジと新緑・2013年

最近、東山を散策する時によく訪れるのが建仁寺です。 出かける時は、建仁寺を訪れる予定はないのですが、駅に向かって帰っている途中にふと思い出して立ち寄ることが多いですね。 5月上旬のある晴れた日もそうでした。

初夏の花咲く円山公園

5月上旬に京都市東山区の円山公園を訪れました。 訪れたというよりも、ちょっと休憩しようと思って来たわけですけどね。 桜の時期は、花見客で賑わっていた円山公園ですが、5月になると、いつも通りの落ち着きのある空間に戻っていました。

初夏の真如堂と金戒光明寺は人が少な目

5月初旬に京都市左京区の真如堂と金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)を訪れました。 この2つのお寺は、隣り合って建っているので、いつもどちらかだけに参拝するということはないですね。 どちらもカエデの新緑がきれいな頃。 観光で訪れる方が少ないこの時期は、静かに境内を散策できます。