長徳寺の散り始めのオカメ桜・2020年
3月中旬。 京都市左京区の長徳寺を訪れました。 長徳寺では、毎年、3月中旬にオカメ桜が見ごろを迎えます。 ソメイヨシノの開花はまだ先ですが、一足早く桜を見られるとあって、長徳寺は桜愛好家に人気があります。 私も、毎年のように長徳寺のオカメ桜を見に行ってます。
3月中旬。 京都市左京区の長徳寺を訪れました。 長徳寺では、毎年、3月中旬にオカメ桜が見ごろを迎えます。 ソメイヨシノの開花はまだ先ですが、一足早く桜を見られるとあって、長徳寺は桜愛好家に人気があります。 私も、毎年のように長徳寺のオカメ桜を見に行ってます。
現在の京都御所は、幕末に再建されたものです。 その形式は、天明の大火(1788年)の後に再建された時のものを踏襲しています。 宝暦事件のおかげで平安時代の姿が蘇った京都御所 かつて京都は政治の中心だったため、多くの戦乱を経験しています。 そして、京都御所も、戦乱に巻き込まれ何度も荒廃しています。 でも、時の権力者によって、京都御所は修復や再建が行われ、現在も存続しています。 織田信長もまた、荒廃していた京都御所の修復に尽力した政治家の一人です。
今年の京都の梅は、暖冬の影響からか開花が非常に早く、1月に見ごろを迎えているところもありました。 そして、開花が早かった分、終わるのも早く、そろそろ京都各地の多くの梅の名所では見ごろを終えています。 おそらく、今年は、もう梅を見に行くことがないでしょうから、今回の記事では、今年訪れた梅の名所を振り返ります。
3月上旬。 京都府八幡市の和気神社(わけじんじゃ)に参拝しました。 和気神社には、梅が数本植えられており、毎年2月の終わりから3月上旬にかけて見ごろを迎えます。 今回の参拝は、その梅を見ることが目的ですが、暖冬の今年は、そろそろ終わりが近づいているかもしれません。
3月初旬に京都市伏見区の淀水路の河津桜を見に行った後、近くの淀城跡公園にも立ち寄りました。 淀城跡公園は、その名のとおり、かつては淀城があったのですが、今は石垣だけが残る公園となっています。 淀水路と同じように河津桜が植えられているので、どれくらい咲いているか確認しておきましょう。
2月下旬に京都市中京区の錦天満宮に参拝しました。 天満宮と言えば、学問の神さまの菅原道真。 菅原道真と言えば梅。 そう、この時期は各地の天満宮で梅が花を咲かせ、錦天満宮でも境内に植えられた数本の梅の木が華やかになっているはずです。
京都府八幡市では、毎年、桃の節句の時期に合わせて八幡まちかどひなまつりが催されます。 2020年は、3月1日から8日まで。 京阪電車の石清水八幡宮駅(いわしみずはちまんぐうえき)から東高野街道沿いを南下し松花堂庭園まで、約50ヶ所のお店や施設の入り口付近に雛人形が展示されています。 ということで、私も3月2日に八幡まちかどひなまつりを見に行きました。
3月初旬。 京都市伏見区の淀水路を訪れました。 淀水路には2月中旬にも訪れており、その時には河津桜が咲き始めでした。 河津桜が開花した2月中旬の淀水路・2020年 今年は、暖冬の影響もあり例年より河津桜の開花が早かったため、おそらく3月に入ってすぐに見ごろを迎えるだろうと予想していました。 ということで、3月初旬に淀水路に河津桜を見に行った次第です。
2月下旬。 京都市東山区の安井金比羅宮に参拝しました。 安井金比羅宮には正月にも初詣に訪れています。 今回の参拝は、梅を見ることが目的です。 そろそろ見ごろを迎えていることでしょう。
2月下旬に京都市東山区の智積院に梅を見に行った後、そこから東に5分ほど歩き新日吉神宮(いまひえじんぐう)に参拝しました。 新日吉神宮の境内には、飛梅天満宮があり、その前に数本の梅が植えられています。 まだ梅はどれも背が低いのですが、これからの生長がとても楽しみです。