京都の歳時記一覧

祇園祭後祭山鉾巡行-南観音山、鈴鹿山、浄妙山・2017年

7月24日の祇園祭後祭山鉾巡行も、四条河原町を5基の山が通過しました。 残る山と鉾は5基なので、ちょうど半分を見終えたところです。 最初は、河原町と寺町の間の四条通の歩道で山鉾巡行を観覧していましたが、場所を少しだけ移動し四条河原町の交差点近くにやってきました。 ここからなら辻まわしも見れます。

祇園祭後祭山鉾巡行-橋弁慶山、北観音山・2017年

7月24日。 この日は、祇園祭後祭の山鉾巡行が行われる日です。 平成26年(2014年)から復活した後祭では、10基の山鉾が巡行します。 前祭(さきまつり)の23基に比べると物足りなく感じますが、1時間程度で全ての山鉾を見終えることができるので、むしろ間延びせずに良い感じです。 今回は、祇園祭後祭山鉾巡行の様子をお伝えします。

梅雨の岡崎神社で茅の輪くぐり・2017年

6月下旬。 京都市左京区の岡崎に建つ岡崎神社に参拝しました。 当初は、岡崎神社に参拝する予定はなかったのですが、丸太町通に面した岡崎神社の鳥居に茅(ち)の輪が設置されているのを見て、せっかくだからお参りして行こうと思った次第です。

藤森神社あじさいまつり・2017年

6月中旬。 京都市伏見区の藤森神社(ふじのもりじんじゃ)に参拝しました。 藤森神社では、毎年6月に入ると、あじさいまつりが行われ、境内にある2つの紫陽花苑を拝観できます。 3,500株ものアジサイが植えられていることから、藤森神社は京都のアジサイの名所として有名です。

智積院の青葉まつり・2017年

6月15日。 京都市東山区の智積院(ちしゃくいん)で行われた青葉まつりを見てきました。 青葉まつりは、宝亀5年(774年)6月15日生まれの弘法大師と嘉保2年(1095年)6月17日生まれの興教大師の生誕を祝う行事です。 弘法大師は真言宗の宗祖で、興教大師は中興の祖。 両大師とも、真言宗の智積院にとっては大切なお坊さんなのです。