京都の歳時記一覧

護王神社に茅の輪をくぐって来た・2025年

6月中旬に京都市上京区の菅原院天満宮神社に参拝した後、北に約2分歩き、護王神社(ごおうじんじゃ)にも参拝しました。 護王神社は、平安遷都(794年)に貢献した和気清麻呂(わけのきよまろ)を祭神として祀っており、足腰の守り神として崇敬されています。 京都御苑の西側に建つ護王神社ですが、参拝者は少なめで落ち着いてお参りできます。

下鴨神社で観覧した葵祭の走馬の儀・2025年

5月15日に京都市左京区の河合神社に参拝した後、下鴨神社を訪れました。 この日は、毎年、下鴨神社で葵祭の神事が行われます。 午前11時40分頃に路頭の儀の行列が下鴨神社に到着した後、社頭の儀が行われ、その一環として、午後1時15分から糺(ただす)の森の馬場で、走馬(そうめ)の儀が執り行われます。 今回、下鴨神社に訪れたのは、走馬の儀を見ることが目的であります。

藤森神社に駈馬神事を見に行ってきた・2025年

5月5日に京都市伏見区の伏見桃山城に新緑とツツジを見に行った後、北西に約30分歩き、藤森神社(ふじのもりじんじゃ)に参拝しました。 藤森神社では、毎年5月1日から5日にかけて藤森祭(ふじのもりさい)が催されます。 5日には、神幸祭が行われ神輿が氏子地区を練り歩くとともに境内では、駈馬神事(かけうましんじ)も行われます。 今回、藤森神社を訪れたのは、駈馬神事を見るためであります。

平安神宮のセンテニアル・ナイトに行ってきた・2025年

4月29日から5月3日まで、京都市左京区の平安神宮で、センテニアル・ナイトが実施されています。 これは、「京都競馬場 100th Anniversary 奉納ライトアップ」で、京都競馬場が今年で100周年となることを祝して開催されるものです。 ライトアップ時刻は、午後6時から8時30分までで、普段は、有料の神苑に無料で入ることができます。 ということで、私もセンテニアル・ナイトに行ってきました。

石清水八幡宮に鬼やらい神事を見に行った・2025年

2月2日。 京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に鬼やらい神事を見に行ってきました。 石清水八幡宮では、毎年、節分の日の直前の日曜日に鬼やらい神事が行われますが、日曜日が節分の日だと当日に鬼やらい神事が行われます。 2025年から節分の日は2月2日となり、石清水八幡宮の鬼やらい神事も節分の日と日曜日が重なったため2月2日に行われました。

石清水八幡宮に厄除大祭焼納神事を見に行った・2025年

1月19日。 京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)を訪れました。 前日も青山祭を見に来ていますが、今回は、厄除大祭の焼納神事を見に行ってきました。 毎年1月15日から19日は厄除大祭期間で、多くの参拝者が訪れます。 特に19日の焼納神事は、数えられないほど多くの参拝者で賑わいます。