京都の名所旧跡一覧

初秋の神應寺で見るサルスベリ・2023年

9月中旬に京都府八幡市の石清水八幡宮に参拝した後、男山の中腹に建つ神應寺(じんのうじ)にも参拝しました。 神應寺は、石清水八幡宮と関係があり、宇佐八幡から八幡大神を男山に勧請(かんじょう)した行教によって創建されたお寺です。 この時期に神應寺に参拝するのは、今回が初めてのような気がします。

石清水祭の準備が進む石清水八幡宮・2023年

9月中旬。 京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に参拝しました。 石清水八幡宮は、京都市から南西の方角に位置しており、平安時代から都の裏鬼門を守る社として崇敬されてきました。 朝廷だけでなく武家からも崇められてきた歴史があり、男山の山上に立派な社殿が建っています。

晩夏に参拝した六角堂・2023年

8月末に護王神社に参拝した後、烏丸通を南に約15分歩き六角堂を訪れました。 六角堂は、烏丸御池のビジネス街や寺町の繁華街から近く、この辺りに来た時についでにお参りをしたくなりますね。 地元の人の憩いの場にもなっており、境内の景色は、どことなく落ち着きがあるように見えます。

晩夏に参拝した護王神社・2023年

8月末に京都市上京区の京都御苑にサルスベリを見に行った後、今出川通を挟んだ西側に建つ護王神社に参拝しました。 護王神社は、平安遷都に尽力した和気清麻呂(わけのきよまろ)とその姉の和気広虫(わけのひろむし)を祀っています。 京都に縁の深い祭神を祀っていることから、京都御苑を中心に京都に観光で訪れた際は、護王神社にも立ち寄りたいですね。

晩夏の京都御苑で咲くサルスベリ・2023年

8月末に下御霊神社に参拝した後、北西に約5分歩き、京都御苑を訪れました。 京都御苑は、上京区に広々とした敷地を持っており、苑内では多くの植物を見ることができます。 夏から初秋にかけては、サルスベリが赤い花を咲かせることから、それを見に京都御苑を訪れた次第です。

サルスベリが咲く晩夏の下御霊神社・2023年

8月末に京都市中京区の行願寺に参拝した後、寺町通を北に1分ほど歩き下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)にも参拝しました。 下御霊神社の境内にはサルスベリが植えられています。 サルスベリは赤色の花を咲かせるものをよく見ますが、下御霊神社には赤色の他に白色の花を咲かせるサルスベリもあり、毎年8月から9月にかけて楽しめます。

晩夏の行願寺で見るマリーゴールド・2023年

8月末に京都市中京区の本能寺に参拝した後、寺町通を北に約10分歩き、行願寺を訪れました。 行願寺は、地元の方に親しまれているお寺で、観光で訪れる人は比較的少ない印象があります。 都七福神めぐりの寿老人を祀っていることから、御朱印を授かりに参拝する人の姿はたまに見かけますが、境内が混雑することはほとんどありません。

晩夏に見る宇治川と木津川の流れ・2023年

8月下旬。 京都府八幡市の背割堤の近くに立ち寄ったことから、宇治川と木津川の流れを眺めました。 背割堤は、桂川、宇治川、木津川が合流して淀川になる三川合流地点にあります。 堤防沿いにたくさんの桜が植えられていることから、春にはたくさんの花見客で賑わいます。 背割堤が混雑するのは、桜が咲いている時期だけで、その他の時期は閑散としたものです。 特に夏に訪れる人の姿はほとんどなく、近くのさくら出会い館でサイクリングをする人たちが休憩しているくらいですね。