5月30日。
京都市伏見区の京都競馬場で、京都芸術花火が開催されました。
京都市内での花火イベントは実に13年ぶりとのこと。
当日は、雨が降っていましたが、花火開始時刻の午後7時45には降り止み、1万発以上の花火が京都の夜空に打ち上がりました。
夜空に打ち上がる花火
私は、京都競馬場には行きませんでしたが、八幡市の男山山頂に鎮座する石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)から京都芸術花火を鑑賞しました。
石清水八幡宮は、京阪電車の八幡市駅で下車し、ケーブルカーに乗車して男山山頂に向かうのが便利です。
私は歩いて石清水八幡宮に向かいました。
午後7時20分頃に石清水八幡宮の展望台に到着したのですが、すでに多くの人が場所取りをしていたので、ここからは見れそうにありません。
ということで、ケーブルカーの駅近くから京都芸術花火を見ることにしました。
午後7時となり、北東の方角に花火が打ち上がり始めました。
石清水八幡宮からでも、花火はしっかりと見えました。
たくさんの花火が連続で打ち上がり、夜空を赤色に染めていきます。
たくさんの花火が夜空ではじけます。
赤色の火花が飛び散るかのような花火。
夜空に大きな緑色の花火が打ち上がりました。
ドーン、ドーンと大きな音も響き渡ります。
赤色の花火が空高く打ち上がりました。
京都競馬場からだと、きっと、とても大きな円形に見えるのでしょうね。
再び赤色の花火が連続で打ち上がります。
花火の種類も、派手になっていき、見ごたえがあります。
午後8時30分頃になると、さらに派手さが増していきます。
虹色に輝く大輪の花火が打ち上がりました。
何とも見事な花火であります。
少しずつ花火の勢いが弱まっていきます。
そして、午後8時45分となり、京都芸術花火は終了しました。
今回は、石清水八幡宮から京都芸術花火を眺めましたが、とてもきれいでしたよ。
京都競馬場だと、もっと大迫力の花火を楽しめたことでしょう。
次回は、いつになるかわかりませんか、また京都市内で花火大会が実施された時には見に行きたいですね。