ちょっと早いですが、2010年10月29日に宝ヶ池公園の紅葉の状況を視察してきました。
ここ最近、急激に冷え込んできたので一気に色づき始めてるのではないかと思ったのですが、そうでもありませんでした。
修学院で思わぬモノに遭遇
今回は、出町柳駅から叡山電車に乗り、修学院駅で降りて、その周辺を散策しながら宝ヶ池公園へと向かいました。
叡山電車は、紅葉のトンネルを眺めることができるようにシートが窓側を向いている車両に乗車。
この車両に乗車したのは初めてです。
しかし、窓向きのシートには座れず。まあ、紅葉のトンネルより前の修学院駅で降りるので、どこに座っても構わないのですが。
修学院駅で下車して、まずは、アピカルイン京都近くの高野川で紅葉の状況を観察。
まだ、緑色が多いですが、ところどころ色づいてますね。
この場所で一番色づいていたのが下の写真の木です。
黄色っぽくなっていますが、紅くなるのはまだ先のようですね。
おや?なにやら野良犬のようなモノが川にいます。
近付いてよく見るとシカでした。
どうやら野生のシカが、山から街に下りてきたようですね。
しばらくシカの様子を見ていましたが、ずっと草を食べていました。
宝ヶ池公園
修学院付近を2時間ほど散策した後、宝ヶ池に到着。
ここに来ると空気がきれいに感じますね。
池には、たくさんの水鳥が泳いでいましたが、陸に上がって眠っている鳥達もいました。
水鳥の観察はこのくらいにして、この日の目的である宝ヶ池の紅葉の状況を視察することに。
まずは池の東側から南西の木々の状態を見てみました。
少し紅くなっている部分がありますが、大部分が緑色ですね。
池の西側で一番紅葉していたのが下の写真の辺りです。
やはり、10月下旬では、まだまだですね。
次に視察したのは、池の北側の国際会館辺りです。
この付近は、道の脇に植えられた木々が色づいていました。
早ければ11月上旬には、いい色に染まっているかもしれませんね。
宝ヶ池周辺の紅葉の視察は、これぐらいです。
まだ10月下旬だったので、色づきもこんなものでしょう。
ちなみに、この日一番いい色に染まっていたのが、国際会館に植えられていた木々です。
結構、黄色く染まっていますね。
11月中旬になれば、きっと金色に輝いていることでしょう。