2014年も残すところわずかですね。
1年間、当ブログを読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事で、今年のブログの更新は最後です。
2014年に書いた記事はこの記事も含めて276記事。
例年どおりの記事数です。
そして、今年最後の記事なので、例年どおり、2014年に読まれた人気記事トップ10を発表します。
10位:紫陽花(アジサイ)の花が咲く梅雨に訪れたい京都の名所
10位は、京都のアジサイの名所を紹介した記事です。
梅雨時は京都に観光でお越しになる方が少ないのですが、アジサイに興味を持っている方は多いようですね。
アジサイの名所を見つけるのは難しいですが、新たに発見したら、この記事に追加していきます。
9位:子宝祈願や子授けのご利益で有名な神社とお寺
9位は子宝祈願や子授け祈願にご利益のある寺社を紹介した記事でした。
少子化が進んでいると言われるようになって、ずいぶん経ちますが、この記事へのアクセス数を見る限りでは、子供を欲しくないといったことはないようですね。
来年以降も、この記事にアクセスが増えるようだと、出産ラッシュになりそうです。
8位:失われた大寺院・大雲寺旧境内を訪ねる
8位は、京都市左京区の洛北にある大雲寺を訪れた時の記事です。
昔は広大な境内と立派な伽藍があったのですが、今では、民家のような小さなお寺と過去の面影が残っているだけとなっています。
7位:京都にある出世開運のご利益を授けてくれる寺社
7位は、出世開運のご利益を授けてくれる寺社を紹介した記事でした。
景気が上向くにつれて、この記事へのアクセスも徐々に増えていった感じです。
6位:太平記・南北朝時代の史跡まとめ
6位は、太平記に出てくる史跡や南北朝時代の史跡をまとめた記事です。
このブログでは、以前から南北朝時代の史跡を紹介してきたのですが、数が多くなってきたため、1記事に目次形式でまとめました。
記事が完成した当初は、ほとんどアクセスがなかったのですが、最近になって閲覧してくださる方が増えています。
これからも、京都にある南北朝時代の史跡を探しに行くつもりです。
5位:処刑場だった三条河原。カップルが仲良く座るその場所も実は・・・。
夏の暑い時期にちょっと涼しくなってもらおうと書いた記事です。
鴨川のほとりは、カップルが等間隔になって座っていることが多いのですが、その場所は昔は処刑場だったんですよね。
4位:近江屋跡に坂本竜馬の肖像が出現
3月に書いた記事です。
それほど多くの方に読まれている印象はなかったのですが、今年の早い時期に書いた記事だったため、1年を通してみると、意外と読まれていたようです。
昔は素通りされることが多かった近江屋跡ですが、今は坂本竜馬の肖像のおかげで立ち止まって見ていく人が増えています。
3位:金運、財運のご利益を授けてくれる神社とお寺
12月に入ってからアクセス数が伸びてきたのが、金運や財運のご利益を授けてくれる寺社を紹介した記事でした。
特に下旬は、京都の神社に初詣に行くことを予定している方が多いためか、よく読まれています。
2位:厄除け祈願にお参りしたい11の神社・厄年の厄払いの参拝に。
こちらの記事も12月下旬にアクセスが増え始めています。
きっと、厄年を迎える方が厄除け祈願の神社を探すためにこのページを読まれているのだと思います。
ちなみに厄除祈願は、八坂神社と石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)が有名ですね。
1位:伏見稲荷大社の狐がくわえている物は4種類
そして、2014年に最も読まれたのが、伏見稲荷大社のキツネがくわえている物を紹介した記事でした。
伏見稲荷大社は、海外旅行者に人気の観光名所です。
最近、このブログも海外からのアクセスが散見されるので、この記事を見てもらってるかもしれません。
でも、日本語で書かれているので内容を理解できないと思うんですよね。
この記事だけでも、英語に翻訳した記事を作ってみるのも良さそうですが、あいにく、そのような英語力を持ち合わせていないので英語の記事が追加されることはないでしょう。
商売繁盛のご利益を授かりに伏見稲荷大社にお参りするときは、キツネがくわえている物も確かめてください。
以上が、2014年に最も読まれた記事トップ10です。
桜や紅葉の記事が多く読まれているのかなと思いましたが、上位10記事に入っていませんでした。
どちらも旬の時期が短いので、1年を通して読まれることがないのが理由でしょうね。
それでは良いお年を。