6月7日に京都市中京区の行願寺に参拝した後、南東に約10分歩き、ホテルオークラ京都に向かいました。
ホテルオークラ京都が建つ河原町御池には、歩道沿いに多くのアジサイが植えられています。
毎年、今の時期になると、青色や赤色など様々な色のアジサイが咲き、道行く人の目を楽しませてくれます。
見ごろを迎えたアジサイ
河原町御池は、地下鉄の京都市役所前駅を出てすぐです。
行願寺から河原町御池に向かう途中、一ノ船入から高瀬川沿いを歩きました。
高瀬川沿いにもアジサイが植えられており、見ごろを迎えていました。
ガクアジサイも良い具合に咲いていますね。
高瀬川沿いは日影になっているためか、アジサイの花が活き活きとして見えます。
ホテルオークラ京都の前の御池通沿いにやって来ました。
御池通のアジサイも、すでに見ごろを迎えていますね。
今年の京都のアジサイは、例年より見ごろに入るのが早かったようです。
紫色の西洋アジサイもきれいに咲いていましたよ。
御池通沿いのアジサイは、御池ブルーと呼ばれているそうですが、ホテルオークラ京都の前のアジサイの中には、真っ青な花が見当たりませんでした。
まだ見ごろに入っていないアジサイも見られますね。
花壇にも、黄色や青色などの花が咲き、歩道沿いが賑やかになっていました。
ホテルオークラ京都を背景に見るアジサイ。
この辺りは、赤系統の花が目立ちます。
京都市役所と一緒に見るアジサイ。
道路には、日差しがさんさんと降り注ぎ、夏のような景色になっていました。
横断歩道を渡り、中央分離帯にやって来ました。
ここには、変わった模様のベンチが置かれていますよ。
そして、ベンチの向こうには、プールのように水が張られています。
こちらの方が御池ブルーと呼ぶのにふさわしい景色ですね。
この日は、最高気温が30度くらいあり暑かったのですが、御池通の中央分離帯に張られた水を見ていると、気分的に涼しく感じました。
噴水が出ると、さらに涼しく感じるのでしょうね。
御池通のアジサイは、東は木屋町通から西は堀川通まで植えられています。
ホテルオークラ京都が建つ木屋町通の近くが特にきれいですが、その他の場所でも真っ白なアナベルなどが見られます。
アジサイは、6月いっぱいは咲いていそうですが、今年はあまり雨が降っていないので、例年より早く見ごろを終えるかもしれません。
御池通にアジサイを見に行くなら、できるだけ早い方が良いでしょう。
この後は、祇園白川にアジサイを見に行きます。