藤袴祭で賑わう行願寺・2020年

10月12日。

京都市中京区の行願寺に参拝しました。

毎年、10月になると寺町通界隈で藤袴祭が行われ、周辺の寺社に多くのフジバカマが並べられます。

2020年は、10月9日から12日までが藤袴祭の期間で、行願寺の境内にも、たくさんのフジバカマが並びます。

今回、行願寺に参拝したのは、そのフジバカマを観賞するためであります。

アサギマダラがフジバカマに飛来

行願寺の最寄り駅は、京阪電車の神宮丸太町駅です。

駅からは、南西に7分ほど歩くと行願寺の山門前に到着します。

地下鉄の丸太町駅からだと東に徒歩約7分です。

山門から本堂に向かって、緋毛氈が敷かれています。

山門

山門

緋毛氈の上を歩くと、豪華な気分になりますね。

行願寺は、藤袴祭が行われている自社の中で、最もフジバカマが多く並べられています。

参道わきは、白に近い色の花をたくさん咲かせたフジバカマで埋め尽くされていました。

参道わきのフジバカマ

参道わきのフジバカマ

本堂下にも、たくさんのフジバカマ。

本堂前のフジバカマ

本堂前のフジバカマ

それでは、本堂に上がってお参りをしましょう。

この日は、小学生たちも行願寺に訪れており、お寺の方から、行願寺の成り立ちなどを教えてもらっていましたよ。

また、境内には、フジバカマを見ようと多くの参拝者の方たちが訪れており、普段よりも境内がにぎやかになっていました。

本堂から北に向かって、さらに多くのフジバカマが並んでいます。

たくさんのフジバカマ

たくさんのフジバカマ

本堂下では、青色と白色のキキョウの花も咲いていましたよ。

キキョウ

キキョウ

フジバカマもキキョウも、秋の七草に数えられていますね。

その他の秋の七草は、萩、クズ、オミナエシ、オバナ、ナデシコです。

以下のように五、七、五、七、七のリズムにすれば、覚えやすいですよ。

ハギ キキョウ クズ フジバカマ オミナエシ オバナ ナデシコ 秋の七草

フジバカマにヒョウモンチョウがやってきていました。

ヒョウモンチョウ

ヒョウモンチョウ

フジバカマ咲くところには、必ずと言っていいほど、ヒョウモンチョウがいますね。

アサギマダラもやってきていました。

アサギマダラ

アサギマダラ

アサギマダラも、フジバカマに飛来してきますが、藤袴祭が行われている寺社で見たのは、今回が初めてです。

周囲には多くのカメラマンがおり、アサギマダラを撮影していましたよ。

行願寺で、フジバカマが最もきれいなのは、本堂下ですね。

灯籠とフジバカマ

灯籠とフジバカマ

綿のようにフワフワの花をたくさん咲かせたフジバカマ。

藤袴祭で見られるフジバカマは、原種のフジバカマなので貴重です。

境内奥に並べられたフジバカマも、たくさんの花を咲かせていましたが、遠目で見ると花がわかりにくいですね。

境内に並ぶフジバカマ

境内に並ぶフジバカマ

十分にフジバカマを観賞したので、そろそろ行願寺から出ましょう。

山門とフジバカマ

山門とフジバカマ

行願寺の境内では、藤袴祭の期間中、コーヒーを飲むこともできました。

100円で、おかわりもできるというお得なコーヒーです。

フジバカマを見ながら、床机台に座って、のんびりと味わいながら飲むのも良いですね。

藤袴祭は終わりましたが、しばらくは境内にフジバカマが並んでいると思いますので、ぜひ、早いうちに行願寺に参拝してください。

この後は、下御霊神社にフジバカマを見に行きます。

なお、行願寺の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

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