1月中旬に京都市左京区の熊野若王子神社(くまのにゃくおうじじんじゃ)に参拝した後、哲学の道をのんびりと歩きました。
哲学の道は、桜の木がたくさん植えられており、春になると多くの観光客や旅行者の方で賑わいます。
桜が満開の時には、大混雑して歩くのが大変なのですが、今の時期は人が少ないのでのんびりと散策できます。
晴れの日の哲学の道
哲学の道の南の入り口である若王子橋は、市バス停「南禅寺永観堂道」から東に7分ほど歩くと到着します。
北に向かって流れる琵琶湖疏水の分線沿いにある哲学の道は約1.8kmの散策路。
寒い日ではありましたが、晴天に恵まれた良い散策日和であります。
寒いと言っても風がなかったので、日向を歩くと割と暖かかったです。
トラネコも、ポカポカとした日向に座っています。
声をかけてきたので近づいたのですが、離れていきました。
逃げ去ることはなかったのですが、近寄られるのは迷惑のようです。
それでは、哲学の道を北に向かって歩きましょう。
誰もいません。
春の観光シーズンだと、こんなに静かなことはないんですけどね。
こちらのネコは、人が近づいても知らんぷり。
何かの気配を感じたのか、後ろを見るネコ。
こちらは仲良く日向ぼっこしていますね。
人が少ない冬の哲学の道は、その名のとおり、物思いにふけるのにちょうど良い散策路ですね。
ただ歩いているだけですが、頭の中がスッキリとしてくるようです。
琵琶湖疏水を泳ぐカモ。
列を乱さすに並んで、北に向かって泳いでいきます。
それにしても、のどかであります。
木々の枝から葉がなくなっているので、とても見通しが良くなっていました。
おかげで体に日差しを浴びることができ、体が温まります。
それにしても、冬の哲学の道は本当に静かです。
桜が散った後の哲学の道も、人が少なくて落ち着きがあるのですが、冬の方がのんびりと歩けますね。
でも、曇っていて風が強い日だったら、冬にのんびりと歩くなんてできないでしょう。
冬の晴れた日に哲学の道を散策できて良かったです。
大豊神社の参道までやってきたので参拝していきましょう。
なお、哲学の道の詳細については以下のページを参考にしてみてください。