人が少ない冬の哲学の道を歩く・2017年

1月中旬に京都市左京区の熊野若王子神社(くまのにゃくおうじじんじゃ)に参拝した後、哲学の道をのんびりと歩きました。

哲学の道は、桜の木がたくさん植えられており、春になると多くの観光客や旅行者の方で賑わいます。

桜が満開の時には、大混雑して歩くのが大変なのですが、今の時期は人が少ないのでのんびりと散策できます。

晴れの日の哲学の道

哲学の道の南の入り口である若王子橋は、市バス停「南禅寺永観堂道」から東に7分ほど歩くと到着します。

北に向かって流れる琵琶湖疏水の分線沿いにある哲学の道は約1.8kmの散策路。

琵琶湖疏水

琵琶湖疏水

寒い日ではありましたが、晴天に恵まれた良い散策日和であります。

寒いと言っても風がなかったので、日向を歩くと割と暖かかったです。

トラネコも、ポカポカとした日向に座っています。

トラネコ

トラネコ

声をかけてきたので近づいたのですが、離れていきました。

逃げ去ることはなかったのですが、近寄られるのは迷惑のようです。

それでは、哲学の道を北に向かって歩きましょう。

無人の哲学の道

無人の哲学の道

誰もいません。

春の観光シーズンだと、こんなに静かなことはないんですけどね。

こちらのネコは、人が近づいても知らんぷり。

知らんぷりするネコ

知らんぷりするネコ

何かの気配を感じたのか、後ろを見るネコ。

見返りネコ

見返りネコ

こちらは仲良く日向ぼっこしていますね。

仲良く日向ぼっこするネコ

仲良く日向ぼっこするネコ

人が少ない冬の哲学の道は、その名のとおり、物思いにふけるのにちょうど良い散策路ですね。

ただ歩いているだけですが、頭の中がスッキリとしてくるようです。

琵琶湖疏水を泳ぐカモ。

カモ

カモ

列を乱さすに並んで、北に向かって泳いでいきます。

並んで泳ぐカモ

並んで泳ぐカモ

それにしても、のどかであります。

木々の枝から葉がなくなっているので、とても見通しが良くなっていました。

見通しが良い哲学の道

見通しが良い哲学の道

おかげで体に日差しを浴びることができ、体が温まります。

それにしても、冬の哲学の道は本当に静かです。

桜が散った後の哲学の道も、人が少なくて落ち着きがあるのですが、冬の方がのんびりと歩けますね。

でも、曇っていて風が強い日だったら、冬にのんびりと歩くなんてできないでしょう。

冬の晴れた日に哲学の道を散策できて良かったです。

大豊神社の参道までやってきたので参拝していきましょう。

なお、哲学の道の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

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