月読神社に行くと突かれる

阪急電車の松尾駅から10分ほど歩いた場所に月読神社という神社が建っています。

松尾駅を降りると松尾大社の大きな鳥居が目に入るので、吸い込まれるように松尾大社に参拝し、帰ってしまいそうになります。

しかし、月読神社は、松尾大社の近くにあるので、松尾大社参拝後に訪れておきたいところです。

京都の中でもかなり古い神社

月読神社の創建は、顕宗3年(487年)だそうです。

平安遷都が794年、大化の改新が645年なので、その歴史は相当に古いですね。

神社の前の案内板によると、阿閉臣事代(あへのおみことしろ)が任那(みまな=朝鮮半島)に遣わされる際、月神の託宣を受けたので、帰京後、歌荒樔田(うたあらすた)に社殿を創建したのが始まりとか。

その後、斉衡3年(856年)に現在地に移されたそうです。

鳥居をくぐり、石段を上って境内に入ると、そこは静まり返っていました。

境内

境内

それもそのはず。

月読神社に訪れたのは、午後5時頃だったので、人がいなくても当然です。

山を背に建てられているためなのか、はたまた、1500年以上の歴史があるためなのか、小さな社殿なのに威圧感があります。

本殿

本殿

月読神社は、安産、子授けのご利益があることで知られています。

その理由は、下の写真の月延石(つきのべいし)にあります。

月延石

月延石

その昔、神功皇后が、月延石でお腹を触ると安産になったと伝えられていることから、撫でると安産、子育てのご利益を授かることができるそうです。

あまり広くない境内なので、これで帰ろうかと思ったら、目の前に気になるものが。

境内を守っているのか

それは、高さ30センチくらいで、足は短く、体は茶色。

そして、全体的にまるまるとしているためか、動きは緩慢。

近付いてみると、その正体は、1羽のチャボでした。

チャボ

チャボ

私が近づくと、そのチャボも近付いてきます。

そして、体を触ることができるところまで近づいたかと思ったら、いきなり、くちばしで靴を突き始めました。

少し離れても、また寄ってきて、くちばしで連打。

私がしゃがんでみると、今度は膝を連打。

これ以上、突かれるとズボンが破れてしまうので、立ち上がって、彼から距離をとりました。

しかし、彼は、また寄ってきて靴を突きます。

私のことを敵と思っているのでしょうか。

誰もいない夕方の境内を1羽で守っているようでした。

月読神社のチャボは、結構有名なようで、いろいろなブログで紹介されています。

「この美しき瑞穂の国」さんも、私と同じようにチャボに靴を突かれたそうです。その模様が、下の記事で紹介されていますので、ご覧になってください。どうやら、人が境内に入ると突きにくるようですね。

突かれるのは嫌ですが、なかなか可愛らしいチャボなので、一度、月読神社に会いに行ってみてください。

なお、月読神社の詳細は、以下のページを参考にしてみてください。

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