庭園一覧

藤袴と和の花展・2010年

9月18日から10月11日までの期間、京都市下京区の梅小路公園では、「藤袴と和の花展」が開催されています。 原種のフジバカマ200鉢と京都の希少植物など約160種の和の花が展示されるというもので、普段、目にする機会の少ない植物を観賞することができます。 ということで、私も藤袴と和の花展に行ってきましたので、その内容を紹介したいと思います。

きぬかけの道から少し離れた等持院を拝観

金閣寺の前のきぬかけの道から西に歩くと龍安寺、仁和寺へと行くことができます。 近くに3つも世界遺産があることから、きぬかけの道は、京都観光の定番コースとされています。 そして、多くの観光客の方は、上記の3つのお寺を拝観するとバスに乗って帰っていきます。 しかし、きぬかけの道に来たのなら、もうひとつ観ておきたいお寺があります。 そのお寺は、龍安寺から南東に10分ほど歩いたところに建つ等持院(とうじいん)です。

氷室池のスイレンと水鳥・勧修寺

夏に池の水面に咲く花として知られているのがハスとスイレン。 京都には、ハスとスイレンの名所がいくつかありますが、山科区にある勧修寺(かじゅうじ)もそのひとつです。 そこで、天気予報で最高気温が30度という涼しい日を選んで、勧修寺にハスとスイレンを観に行ってきました。

夏になるとハスが見頃を迎える法金剛院

京都市右京区のJR花園駅からすぐの場所に建っている法金剛院は、夏になると庭園にハスの花が咲くことで知られています。 世界中のハスが集められていることから、法金剛院は「蓮(はす)の寺」ともいわれています。 ということで、7月中旬に法金剛院のハスを観に行ってきました。

梅雨の時期のおすすめは三室戸寺のアジサイ

京都府宇治市の京阪三室戸駅から東に15分ほど歩いた辺りに三室戸寺(みむろとじ)が建っています。 この三室戸寺は、毎年梅雨の時期になると10,000株ものアジサイが咲き乱れることからアジサイ寺とも呼ばれています。 ということで、梅雨の時期には貴重な晴れの日に三室戸寺にアジサイを観に行ってきました。

詩仙堂のサツキの大刈込

叡山電車の一乗寺駅を出て東に15分ほど歩いた場所に詩仙堂というお寺が建っています。 詩仙堂は、秋の紅葉の時期が人気ですが、5月下旬から6月中旬頃に訪れたいお寺でもあります。 その理由は、庭園のサツキが見頃を迎えるからです。

山に抱かれるように建つ銀閣寺

東山文化の代表的建築物として有名なのが、京都市左京区に建つ銀閣寺です。 銀閣寺は、東山三十六峰の第10峰の月待山を背にしており、山に抱かれるように建っています。 そのため、初夏になると銀閣寺は新緑に包まれ、さわやかな景色を楽しむことができます。