清凉寺に祀られている国宝の釈迦如来像
京都市右京区の嵯峨野に建つ清凉寺は、嵯峨釈迦堂という呼び名で親しまれています。 釈迦堂と呼ばれるのは、もちろん本尊として釈迦如来が祀られているからです。 清凉寺以外にもお釈迦さまを祀っているお寺はいくつもありますが、当寺のお釈迦さまは国宝に指定されるほど貴重なお釈迦さまです。
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京都市右京区の嵯峨野に建つ清凉寺は、嵯峨釈迦堂という呼び名で親しまれています。 釈迦堂と呼ばれるのは、もちろん本尊として釈迦如来が祀られているからです。 清凉寺以外にもお釈迦さまを祀っているお寺はいくつもありますが、当寺のお釈迦さまは国宝に指定されるほど貴重なお釈迦さまです。
京都の観光地の中でも特に人気があるのが嵐山です。 嵐山と言えば、春の桜や秋の紅葉が有名で、この時期に訪れた方は、観光客の多さに驚いたことがあるのではないでしょうか。 「嵐山は混む」 そんな先入観を持ってしまった方もいらっしゃるかと思いますが、時期を選べば、混雑していない嵐山を観光することができます。 特におすすめなのが初夏の散策です。観光に適した時期なのに人が少なめなので、のんびりと散策することができます。
嵐山の渡月橋の北西に宝厳院(ほうごんいん)というお寺が建っています。 宝厳院は、紅葉の名所として有名です。 なので、初夏は新緑が美しく、青々としたカエデを観賞することができます。 新緑を見るために宝厳院に訪れたのは5月下旬です。 獅子吼(ししく)の庭と名付けられた庭園では、予想通り、カエデの新緑が見ごろを迎えていました。
5月下旬に嵯峨野に建つ野宮神社(ののみやじんじゃ)にお参りしてきました。 この時期は、新緑が美しく境内は鮮やかな緑色に包まれます。 初夏は、春や秋の観光シーズンと比較すると、京都の観光名所は人が少なくなるのですが、野宮神社は、いつもたくさんの参拝者で賑わっています。
嵐山の中腹に建つ法輪寺は、初夏になると新緑が見ごろを迎えます。 春や秋の観光シーズンは、多くの参拝者で賑わう法輪寺も、この時期は、境内にほとんど人がいないので、のんびりと新緑を楽しむことができます。 ということで、5月下旬に法輪寺を訪れました。
桜の時期も後半になると、京都の観光名所も人が少なくなります。 ソメイヨシノが満開のころの嵯峨野嵐山は、とんでもなく観光客の方で賑わっていたのに。 4月18日。 人が少なくなった嵯峨野の二尊院に遅咲きの桜を見に行ってきました。
桜が満開になった嵐山へ。 どこを見ても桜だらけ。 もちろん、観光客の方で大賑わい。 お店も大繁盛。 この時期の嵐山は、とても活気があります。
嵐山に建つ天龍寺は、春になると桜をはじめ、様々な植物が花を咲かせます。 京都でも人気のある観光地に建っていることから、毎年春になると多くの観光客の方が天龍寺を訪れます。 私もその中に混ざり、4月上旬に天龍寺に桜を見に行ってきました。
京都市右京区の嵯峨野に建つ清凉寺(せいりょうじ)は、知る人ぞ知る梅の名所です。 境内は、とても広く、多宝塔前、茶所付近、阿弥陀堂付近の3ヶ所に梅の木が植えられています。 観光シーズン到来前で人が少ない3月上旬。 そろそろこれらの梅が見ごろに近づいているだろうと思い、清凉寺を訪れました。
京都市西京区の嵐山に法輪寺というお寺があります。 渡月橋の北側から嵐山を見ると、その中腹に朱色の多宝塔が建っているのが見えますが、そこが法輪寺の境内になります。 その法輪寺の境内には、電気電波の神様を祀る電電宮(でんでんぐう)という鎮守社があります。