
紅梅が見ごろを迎えた興正寺・2022年
2月下旬に京都市下京区の文子天満宮に梅を見に行った後、興正寺に参拝しました。 早春の興正寺では、白梅と紅梅が咲き、1年のうちで最も華やかになります。 開花時期は紅梅が早く、白梅は紅梅が見ごろを迎えた後から徐々に華やかになっていきます。
2月下旬に京都市下京区の文子天満宮に梅を見に行った後、興正寺に参拝しました。 早春の興正寺では、白梅と紅梅が咲き、1年のうちで最も華やかになります。 開花時期は紅梅が早く、白梅は紅梅が見ごろを迎えた後から徐々に華やかになっていきます。
2月21日。 梅小路公園の梅を見た後、京都市南区の東寺に参拝しました。 東寺は、五重塔が有名なお寺で、西から京都駅に向かう新幹線の窓から見ることができますね。 京都に旅行や観光で訪れた方の中には、京都駅に到着したら、まず東寺に向かうという方もいらっしゃることでしょう。
京都市中京区の木屋町二条から鴨川と並行するように南に向かって高瀬川が流れています。 高瀬川は江戸時代の始めに角倉了以(すみのくらりょうい)が開削した運河で、伏見まで続いており、当時の京都の物流を支える重要な役割を果たしていました。 近世の京都の物流を支えた高瀬川 その高瀬川には、荷物の積み下ろしをする船入と呼ばれる船溜まりがあり、二条から四条の間に9ヶ所作られました。
2月中旬。 京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に参拝しました。 この時期の石清水八幡宮では、神苑で白梅を見ることができます。 梅の数は少ないですが、白梅が比較的早く咲くので、本格的な梅の見ごろの前に観梅を楽しむことができます。
三条大橋から五条大橋まで、鴨川の西側には、お店などのたくさんの建物が並んでいます。 今では、鴨川沿いに建物があるのは当たり前の風景となっていますが、かつては鴨川が氾濫したことから居住に適する場所ではありませんでした。 中世においては、人家が鴨川沿いに見られるようになりますが、定住していたわけではなく、飢饉や疫病などの災害で、集まった被災者が住む場所でした。
京都市下京区の西洞院松原に五條天神宮という神社が建っています。 五條天神宮は、平安遷都(794年)にあたり、桓武天皇の命により空海が大和国宇陀郡から天神(あまつかみ)を勧請したのが始まりとされ、医薬、禁厭(きんえん)、疫病除けの神さまとして崇められてきました。 ちなみに禁厭とはまじないのことです。 その五條天神宮ですが、室町時代に流罪になった経歴を持っています。
京都市上京区の京都御苑内には、たくさんの砂利が敷き詰められています。 砂利は、足を踏み込んだ感覚がデコボコして歩きにくいのですが、京都御苑内の主要な道路はすべて砂利道となっているので、御苑内を散策するには必ず歩かなければなりません。 でも、道路に砂利が敷き詰められている方が、昔ながらの風情を感じられますから、アスファルトで覆われているよりも良いのかもしれません。
京都市東山区の円山公園には1本の立派な枝垂れ桜が植えられています。 春、ソメイヨシノよりも少し早めに開花するこの枝垂れ桜は、祇園枝垂れ桜の愛称で親しまれ、京都市民だけでなく国内外からの旅行者にも人気があります。 この祇園枝垂れ桜は、昭和22年(1947年)に枯死した初代の枝垂れ桜の後に植えられた2代目になります。
2月3日に京都市東山区の知恩院に参拝しました。 知恩院は、浄土宗四ヵ本山の一つに数えられるお寺で、円山公園の北側に広々とした敷地を持っています。 境内には、豪壮な建物がたくさんあり、ただ歩いているだけでも、その迫力に圧倒されますね。
2月3日に京都市東山区の清水寺に日想段を見に行った後、六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)に参拝しました。 六波羅蜜寺では、毎年節分の日に節分の行事が行われます。 ただ、今年は京都府にまん延防止等重点措置が出ていることから、規模を縮小して行事が行われました。