織田信長も築城した二条城
京都に建つお城と聞いてすぐに思いつくのは、中京区の二条城ではないでしょうか。 この二条城は、慶長8年(1603年)に徳川家康によって京都御所の守護と将軍上洛時の宿泊所として造営されたものです。 二条城と言えば、通常、徳川家康の二条城を指しますが、実は家康が二条城を造営する以前にも二条城が存在していたことをご存知でしょうか。
京都に建つお城と聞いてすぐに思いつくのは、中京区の二条城ではないでしょうか。 この二条城は、慶長8年(1603年)に徳川家康によって京都御所の守護と将軍上洛時の宿泊所として造営されたものです。 二条城と言えば、通常、徳川家康の二条城を指しますが、実は家康が二条城を造営する以前にも二条城が存在していたことをご存知でしょうか。
京都市右京区には、三尾(さんび)と呼ばれる自然あふれる地域があります。 三尾とは、地名に「尾」が付く3つの地域のことで、高雄、槇尾(まきのお)、栂尾(とがのお)を指します。ちなみに高雄は、以前は「高尾」と表記していたことから三尾に数えられています。 この三尾のひとつである栂尾には、世界遺産に登録されている高山寺が建っています。
10月上旬。 高野山までお墓参りに行って来たついでに金剛峯寺に訪れてきました。 訪れたと言っても、時間があまりなかったので、建物内の拝観はせず、境内を少し散策しただけですが。
京都市下京区の地下鉄四条駅または阪急烏丸駅から南西に歩いて5分ほどの場所に日本で唯一の商売繁盛の神社である繁昌神社が建っています。 日本で唯一というのですから、商売繁盛を祈願するなら繁昌神社に参拝しておいた方が良いでしょう。
京阪電車の京都の終着駅の出町柳駅は、叡山電車の始発駅でもあります。 鞍馬、貴船、大原といった観光地に訪れる時によく利用する駅ですね。 上記の観光地に訪れることを目的として叡山電車を利用する場合、出町柳駅は単なる乗り換え駅としてしか意識したことがないという方も多いことでしょう。 また、叡山電車の本数は意外と多く、それほど待たずに乗車することができるので、待ち時間に駅周辺を散策して時間をつぶすということもあまりしないと思います。 なので、出町柳駅にはよく行くけど、周辺に何があるか知らないという方も多いのではないでしょうか。 そこで、今回の記事では、出町柳駅近くに建つ3...
平安時代、京都市東山区の京阪電車の清水五条駅から七条駅あたりまでの地域を六波羅といいました。 六波羅は、平清盛の邸宅があったことで知られています。 清盛の邸宅は、他に下京区の西八条にもありました。 もちろん、清盛はどちらの邸宅にも住んでいました。
京都市の西大路通は、車の交通量が多い道路です。 道路沿いの建物も近代的なものが多いため、西大路通を歩いていても、それほど京都らしさを感じません。 しかし、そんな西大路通でも、探してみれば京都らしさを感じる場所がいくつかあります。 八条通と交差する西大路八条に社殿を構える若一神社(にゃくいちじんじゃ)もそのひとつです。
京都市東山区の地下鉄東山駅から数分歩いた華頂山のふもとに粟田山荘という旅館が建っています。 以前に何度もこの辺りは散策したことがあったのですが、つい最近、粟田山荘から華頂山に登ることができることを知りました。 そこで、華頂山を数分かけて登ってみることに。
9月18日から10月11日までの期間、京都市下京区の梅小路公園では、「藤袴と和の花展」が開催されています。 原種のフジバカマ200鉢と京都の希少植物など約160種の和の花が展示されるというもので、普段、目にする機会の少ない植物を観賞することができます。 ということで、私も藤袴と和の花展に行ってきましたので、その内容を紹介したいと思います。
前回の記事では、拝観料が必要ない東寺の建物を紹介しました。 今回の記事では、拝観料を納めて拝観できる東寺の建物を紹介します。 やっぱり、東寺に訪れたら、間近で五重塔を観ておきたいですよね。