京都の名所旧跡一覧

源義経の奥州平泉への旅立ちの地・首途八幡宮

平治元年(1159年)に起こった平治の乱で、平清盛が源義朝に勝ち、以後20年以上もの間、平家の全盛期が訪れました。 しかし、清盛が亡くなって、すぐに平家は衰退し、壇ノ浦の戦い(1185年)で源氏に滅ぼされることになります。 その時、平家を滅ぼした源氏の武将が、源義経でした。

達人の前では遠慮してしまう・湯たくさん茶くれん寺

あなたは、あることが上手な人の前で、そのことを披露するのを躊躇してしまうことはないですか。 例えば、プロゴルファーの見ている前でゴルフをしたり、歌手の前で歌ってみたり。 プロの前で披露することは少ないのかもしれませんが、自分よりも上手な人の前でゴルフをしたり歌を歌ったりするのは、恥ずかしい感じがして、遠慮してしまいますよね。 これと似たような話が、上京区に建つ浄土院というお寺にも伝えられています。

龍安寺石庭に入り込む1本の桜

京都市右京区には、枯山水庭園で有名な龍安寺があります。 龍安寺の枯山水庭園は、通称、虎の子渡しの石庭とも呼ばれ、歴史の教科書にも登場するほど有名なので、一度は写真などで目にしたことがあるのではないでしょうか。 その石庭の塀の外には、1本の桜の木が植えられていて、春になると満開になります。

地下鉄五条駅と清水五条駅の間にあるお寺巡り

京阪電車の清水五条駅で降りる観光客の方の多くが、清水寺へ行くために東に歩いて行きます。 また、清水五条駅から15分ほど西に歩いた場所に地下鉄五条駅があるのですが、こちらで降りる方は、その周辺で働いていることが多く、観光目的の方が少ないですね。 そのため、清水五条駅から地下鉄五条駅までの一帯は、あまり観光客の方が訪れません。 でも、両駅の中間あたりにある富小路通には、本覚寺、上徳寺、蓮光寺、長講堂といった興味深いお寺が建っています。 そこで、今回は、これらのお寺について紹介したいと思います。

二条城の桜の見どころは2か所

京都には、たくさんの桜の名所がありますが、中京区にある二条城もその一つです。 お城というと、いかめしいイメージがありますが、二条城はあまりそういう風には感じさせません。 おそらく、天守閣がないというのがその理由だと思います。それと、城内が文化的な造りになっていることも、いかめしいイメージを感じさせないことと関係があると思います。 そんな文化的なイメージの二条城には、たくさんの桜が植えられています。 以前、桜を観に訪れた時、二条城には、2か所のお花見の名所があることがわかりました。 その2か所とは、北の清流園と南の桜の園です。

無料でお花見できる桜の名所

「春の京都観光の目的は?」と聞けば、多くの方が「桜」と答えることでしょう。 実際、春の京都は、桜の名所に観光客や旅行者の方がたくさんお越しになります。 やっぱり、どなたも春はお花見なんですね。 でも、たくさんの桜の名所に訪れると拝観料が結構な額になってしまうのが難点。 そこで、今回の記事では、拝観料が必要となる桜の名所ではなく、無料でお花見ができる桜の名所を紹介します。