京都の名所旧跡一覧

哲学の道周辺の寺社を訪れてみよう

京都市左京区には、銀閣寺付近から疎水沿いの遊歩道である哲学の道が南に向かって1.5kmほど続いています。 春になると疎水沿いに植えられた桜がたくさん咲くことから、多くの観光客の方が訪れます。 哲学の道を歩いていると、桜や疎水の流れについつい目が行ってしまいますが、その周辺には、訪れておきたい寺社が多くありますので、ただ疎水沿いを歩くだけではもったいないですね。 そこで、今回は哲学の道を歩くついでに訪れることができる5つの寺社を紹介したいと思います。

政治的な金閣寺と文化的な銀閣寺

京都には、金閣寺というお寺と銀閣寺というお寺があります。 どちらも名前が似ているため、建立した人物や年代など勘違いしてしまうことがよくあります。 そこで、今回の記事では、金閣寺と銀閣寺の特徴をまとめてみました。

三十三間堂周辺の気軽に訪れることができる寺社

京都市東山区の京阪電車七条駅近くには、観光名所として有名な三十三間堂があります。 また、その正面には数々の美術品を展示している国立博物館もあります。 この周辺に訪れる多くの観光客の方のお目当ては、上のどちらかのようで、拝観が終わるとすぐに市バスに乗って帰ってしまいます。 しかし、三十三間堂周辺には、多くの寺社が密集しているので、三十三間堂や国立博物館だけに立ち寄って帰るのは、非常にもったいないです。 そこで、今回は、三十三間堂周辺の気軽に訪れることができる寺社を紹介したいと思います。

山に抱かれるように建つ銀閣寺

東山文化の代表的建築物として有名なのが、京都市左京区に建つ銀閣寺です。 銀閣寺は、東山三十六峰の第10峰の月待山を背にしており、山に抱かれるように建っています。 そのため、初夏になると銀閣寺は新緑に包まれ、さわやかな景色を楽しむことができます。

新緑に包まれた哲学の道

初夏は、新緑がきれいな季節です。 しかも京都観光には、ちょうど良い気候で、いろんなところを散策したくなります。 また、この時期は、観光客の方が少ないので、普段、人が多くてゆっくりと拝観できない名所を深く味わうことができるのも魅力ですね。 という訳で、観光シーズンになると人が多くてゆっくりと散策できない哲学の道とその周辺を訪れてみました。

初夏の平安神宮の見どころ

京都市左京区にある平安神宮は、建物が端の方に建てられていることから、境内が広々としています。 広大な境内が平安神宮の特徴と言えますが、殺風景な神社とも感じてしまいます。 なので、平安神宮には、あまり見どころがないと思っている方もいらっしゃるでしょう。 しかし、平安神宮は、意外と知られていない見どころが存在します。 それは、境内を取り巻くように造られた神苑です。

春は牡丹の花が咲く達磨寺

京都市上京区に法輪寺というお寺があります。 JR円町駅から北に5分ほど歩くと到着します。 法輪寺という名前ではピンと来ない方が多いかもしれませんが、達磨寺というと「あのお寺のことか」と思い出す方もいらっしゃるのではないでしょうか。 4月下旬に金閣寺に訪れた際、達磨寺にも立ち寄ったので、今回はその内容を紹介します。