京都の名所旧跡一覧

秋のもの悲しい雰囲気となってきた六角堂の境内

秋は、どことなくもの悲しいですね。 そのもの悲しい雰囲気とぴったり合う場所と言えば、お寺ではないでしょうか? 夕方にゴーンと鐘が鳴るのを聞きながら、夕焼け空を眺めると秋だなと感じますよね。 京都では、どこのお寺も秋のもの悲しい雰囲気になってきています。 京都市中京区の街中に建つ六角堂の境内も、秋らしい雰囲気となっていましたよ。

相国寺の宗旦稲荷と弁財天

10月末に京都市上京区の相国寺に立ち寄りました。 特に拝観しようというわけではなかったのですが、近くを通りかかったので、境内に入った次第です。 相国寺には何度も訪れたことがあるのですが、意外に気付かずに素通りしていたところがいくつかありました。

京都御所一般公開2013年秋

2013年秋の京都御所の一般公開は、10月31日から11月4日まで。 毎年春と秋に行われ、そのたびに見に行ってますね。 ということで、今回もさっそく初日に京都御所を訪れました。 ここに来ると季節の移り変わりを感じるんですよね。

枯山水庭園で見る紅葉は鮮やかさが増す

京都には、紅葉の名所がたくさんあります。 聞いたことがあるお寺や神社に行けば、まず紅葉を見ることができるでしょうね。 ただ、時期を外してしまって、色付き始めや見ごろ過ぎに行くと、本来きれいなはずのモミジが、イマイチだったなんてこともあります。 でも、時期を外してしまっても、割ときれいに紅葉を見れるところがあります。 それは、枯山水庭園がある紅葉の名所です。 枯山水庭園は、白砂と石組が中心のお庭なので、紅葉の赤色がより鮮やかに見えるんですよね。だから、少々、時期がずれても、まずまずきれいな紅葉を楽しむことができます。 今回の記事では、過去に私が訪れた枯山水庭園...

霊明殿に奉祀されていない歴代天皇・泉涌寺

京都市東山区に建つ泉涌寺(せんにゅうじ)には、天智天皇からの歴代天皇の御尊牌を奉祀している霊明殿という建物があります。 現在の霊明殿は、明治17年(1881年)に明治天皇によって再建されたものです。 泉涌寺は、御寺(みてら)とも呼ばれており、皇室の菩提所として篤く信仰されてきたお寺です。 なので、霊明殿には、天智天皇からの歴代天皇の御尊牌が祀られているわけです。 しかし、不思議なことに天智天皇以降のすべての天皇の御尊牌が祀られているわけではありません。

修復が終わりに近づいた山門・金戒光明寺

京都市左京区の金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)では、2011年から山門の修復が行われています。 完成予定は2013年秋ということなので、そろそろ工事も終わりに近づいている頃ですね。 どのような姿に山門が変わったのか見たくて、金戒光明寺を訪れてきました。

晴れた日に見た常林寺の萩・2013年

京阪電車の終着駅の出町柳駅付近には、小さなお寺がたくさんあります。 どこも、あまり目立たないので、ほとんどの人が素通りするのですが、9月中旬になると、その中のひとつ常林寺の境内で、たくさんの萩の花が咲くことから、つい中に入って萩に見入ってしまう人をちらほらと見かけます。 そんな人たちに混ざって、私も常林寺の萩を見てきましたよ。

梨木神社の萩・2013年

9月は萩の花が咲く季節。 萩の花を求めて、京都に訪れる方は、それほど多くはありませんが、気候的に散策しやすい時期なので、この時期の京都観光の際は、萩の名所を訪ねると良いのではないでしょうか。 9月中旬。 京都市上京区の梨木神社(なしのきじんじゃ)に萩の花を見に行ってきました。