
粟生光明寺の圓光大師御石棺
浄土宗の開祖法然上人は、建暦2年(1212年)に亡くなり、東山大谷に埋葬されました。 東山には、法然上人が浄土宗の教えを広めた吉水草庵がありましたから、東山大谷に埋葬されるのは自然の流れと言えます。 しかし、現在、法然上人の石棺は東山大谷にはなく、遠く離れた長岡京市に建つ光明寺(こうみょうじ)にあります。
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浄土宗の開祖法然上人は、建暦2年(1212年)に亡くなり、東山大谷に埋葬されました。 東山には、法然上人が浄土宗の教えを広めた吉水草庵がありましたから、東山大谷に埋葬されるのは自然の流れと言えます。 しかし、現在、法然上人の石棺は東山大谷にはなく、遠く離れた長岡京市に建つ光明寺(こうみょうじ)にあります。
京都市伏見区には多くの酒蔵が建ち並んでいます。 酒蔵が建つのは、その地で酒造に適した水を利用できるからであり、伏見も古くから名水が湧き出す地として有名でした。 その伏見の名水ですが、昭和初期に地下鉄工事計画が持ち上がった際、存続が危ぶまれました。