佐々木道誉が勝持寺で催した盛大な花見
貞治5年(南朝の正平21年/1366年)。 現在の京都市西京区の大原野に建つ勝持寺(しょうじじ)で盛大な花見が催されました。 この花見の主催者は佐々木道誉(ささきどうよ)。 佐々木道誉は婆娑羅大名と呼ばれていた人物で、やることなすことが常に派手でした。 婆娑羅(ばさら)とは、遠慮なく勝手にふるまう様のことで、後に傾奇者とも呼ばれるようになります。 当然、佐々木道誉が勝持寺で催した花見も婆娑羅大名らしく派手なものでした。
観光名所、史跡、四季折々の風景を写真とともに紹介するブログ。※アフィリエイト広告を利用しています。
貞治5年(南朝の正平21年/1366年)。 現在の京都市西京区の大原野に建つ勝持寺(しょうじじ)で盛大な花見が催されました。 この花見の主催者は佐々木道誉(ささきどうよ)。 佐々木道誉は婆娑羅大名と呼ばれていた人物で、やることなすことが常に派手でした。 婆娑羅(ばさら)とは、遠慮なく勝手にふるまう様のことで、後に傾奇者とも呼ばれるようになります。 当然、佐々木道誉が勝持寺で催した花見も婆娑羅大名らしく派手なものでした。