知恩院を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

知恩院

知恩院

由緒

知恩院は、浄土宗の総本山で、法然が布教の場として草庵を結んだ地である。

法然の死後、文暦元年(1234年)に源智が廟所を整えて大谷寺とした。

その後、応仁の乱(1467年)の際に近江に移転。

復興後、百萬遍知恩寺と本山争いが起こり、天正3年(1575年)に正親町天皇(おおぎまちてんのう)の綸旨によって、知恩院が総本山となった。

江戸時代には、徳川家康の援助を受けて、現在の伽藍が整えられる。

しかし、寛永10年(1633年)に火災に遭い、三門と経蔵を残し、諸堂が焼失、寛永18年に徳川家光によって再興されている。

なお、知恩院は、金戒光明寺百萬遍知恩寺清浄華院と並び浄土宗四ヵ本山のひとつである。

三門

三門

元和7年(1621年)に徳川秀忠の寄進によって建立された三門。高さ約24メートルの国内最大の三門で、国宝に指定されている。三門の三は、空、無想、無作の三解脱を意味する。

御影堂

御影堂

寛永16年に建立された御影堂(みえいどう)。知恩院の本堂。

経蔵

経蔵

元和7年に徳川秀忠によって建立された経蔵。文政10年(1827年)、平成12年(2000年)に修理がおこなわれている。

勢至堂

勢至堂

享禄3年(1530年)に建立された勢至堂。御影堂が建立されるまでは知恩院の本堂であった。なお、勢至堂がある地は、法然終焉の地である。

御廟

御廟

法然の遺骨を納めている御廟(ごびょう)。慶長18年(1613年)に改築。

濡髪大明神

濡髪大明神

知恩院を火災から守る濡髪童子を祀っている濡髪大明神(ぬれがみだいみょうじん)。縁結びの神として信仰されている。

千姫の墓

千姫の墓

濡髪大明神の近くにある千姫の墓。千姫は徳川秀忠の娘で、豊臣秀頼に嫁いだが、大坂夏の陣で豊臣家が滅亡した後、徳川家に戻った。

友禅苑

友禅苑

三門の南にある宮崎友禅ゆかりの友禅苑。東山の湧水を配した庭と枯山水庭園からなる。

大方丈

大方丈

寛永18年に建立された大方丈。建物内には、狩野派の作の襖絵や障壁画がある。

方丈庭園

方丈庭園

大方丈の前にある池泉回遊式庭園の方丈庭園。

小方丈

小方丈

寛永18年に建立された小方丈(こほうじょう)。江戸時代には将軍上洛時の宿とされた。

二十五菩薩の庭

二十五菩薩の庭

阿弥陀如来二十五菩薩来迎図を基に作庭した二十五菩薩の庭。

権現堂

権現堂

徳川家康、秀忠、家光の霊を祀る権現堂(ごんげんどう)。昭和49年(1974年)に再建された。

山亭庭園

山亭庭園

知恩院で最も高い場所にある山亭庭園。幕末から明治時代にかけて改修された。

知恩院の所在地

〒605-8686
京都市東山区新橋通大和大路東入ル3林下町400(地図

知恩院への行き方

京阪祇園四条駅から徒歩約10分
阪急河原町駅から徒歩約12分

※方丈庭園は拝観料400円が必要。友禅苑は拝観料300円が必要。方丈庭園と友禅苑の共通拝観券は500円。

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