雨宝院を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

雨宝院

雨宝院

由緒

雨宝院は、弘仁12年(821年)に空海が嵯峨天皇の病気平癒を祈願して、大聖観喜天像を彫ったところ回復したことから、別荘の時雨亭を下賜され、そこに建立した大聖観喜寺が始まり。山号は北向山。宗派は真言宗泉涌寺派。

その後、応仁の乱(1467年)で荒廃するが、天正年間(1573〜1592年)に雨宝院として当地に再興された。

染殿井

染殿井

境内にある染殿井(そめどのい)。西陣の染色業者達が重宝したといわれている。染殿井は、安居井、鹿子井、本隆寺の千代の井、首途八幡宮の桜井とともに西陣五名水に数えられている。

雨宝院の所在地

〒602-8481
京都市上京区上立売通浄福寺東入ル聖天町9-3(地図

雨宝院への行き方

地下鉄今出川駅から徒歩約18分
市バス「今出川浄福寺」から徒歩約5分

雨宝院周辺の宿泊施設

地下鉄今出川駅周辺のホテル一覧


スポンサード リンク

関連記事

付近の主な観光名所
北野天満宮
北野天満宮
相国寺
相国寺
京都御所
京都御所
廬山寺
廬山寺
大光明寺
大光明寺
慈照院
慈照院