常寂光寺を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

常寂光寺

常寂光寺

由緒

常寂光寺は、慶長元年(1596年)に日禛(にっしん)が創建したのが始まり。山号は小倉山。日蓮宗。

元和年間(1615~1624年)に堂舎を建立。

寺名は、小倉山の中腹に建ち、「常寂光土」の観があるところから付けられた。

仁王門

仁王門

本圀寺の客殿の南門を移してきた仁王門。

本堂

本堂

小早川秀秋の援助で伏見城の客殿を移転してきた本堂。昭和7年(1931年)に大修理が行われている。

多宝塔

多宝塔

元和6年(1620年)に建立された多宝塔。並尊閣とも呼ばれている。

歌仙祠

歌仙祠

藤原定家、家隆、徳川家康の木造を祀る歌仙祠(かせんし)。現在の建物は、平成6年(1994年)に平安建都1200年事業として改築されたものである。

時雨亭跡

時雨亭跡

藤原定家の山荘の時雨亭跡。

常寂光寺の所在地

〒616-8397
京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3(地図

常寂光寺への行き方

京福嵐山駅から徒歩約16分
JR嵯峨嵐山駅から徒歩約20分

※拝観料500円が必要。

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