宝厳院を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

宝厳院

宝厳院

由緒

宝厳院(ほうごんいん)は、天龍寺の塔頭(たっちゅう)。寛正2年(1461年)に細川頼之が聖仲永光を開山に迎えて上京区に創建したのが始まり。臨済宗。

応仁の乱(1467年)により焼失したが再建された。

その後、弘源寺境内への移転を経て、現在地に定まった。

獅子吼の庭

獅子吼の庭

室町時代に策彦周良(さくげんしゅうりょう)が作庭した獅子吼(ししく)の庭。獅子吼とは、仏が説法するという意味。庭園内を散策することで鳥の声などを聴き、人生の心理や正道を肌で感じることができる。

宝厳院の所在地

〒616-8385
京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場36(地図

宝厳院への行き方

京福嵐山駅から徒歩約6分
JR嵯峨嵐山駅から徒歩約11分
阪急嵐山駅から徒歩約15分

※通常非公開。特別公開時は、拝観料700円が必要。本堂は別途500円が必要。

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