二尊院を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

二尊院

二尊院

由緒

二尊院は、承和8年(841年)に嵯峨天皇の勅願により慈覚大師円仁が創建したのが始まり。山号は小倉山。天台宗。

本堂に発遣(ほっけん)の釈迦如来と来迎の阿弥陀如来の2体を本尊として祀っていることから二尊院と呼ばれているが、正式には小倉山二尊教院華台寺(おぐらやまにそんきょういんけだいじ)という。

その後、荒廃するが、鎌倉時代に法然が九条家の援助により再興。その弟子堪空が諸堂を整えた。

しかし、応仁の乱(1467年)で諸堂が焼失。

再建されたのは永正年間(1504〜1521年)で、広明恵教(こうみょうえきょう)が三条西実隆(さんじょうにしさねたか)の支援を得て中興した。

その後も豊臣家や徳川家の援助により栄えることとなる。

勅使門

勅使門

後柏原天皇の勅額がかかる勅使門。「小倉山」と書かれている。

本堂

本堂

京都御所の紫宸殿を模して造られた本堂。「二尊院」と書かれた後奈良天皇の勅額がかかっている。堂内には、本尊の釈迦如来と阿弥陀如来が祀られている。

しあわせの鐘

しあわせの鐘

慶長9年(1604年)に鋳造された梵鐘。平成4年(1992年)に再鋳された際、「しあわせの鐘」と名付けられた。

時雨亭跡

時雨亭跡

藤原定家が百人一首を選定した場所と伝えられている時雨亭跡。

角倉了以の墓

角倉了以の墓

江戸時代の豪商角倉了以(すみのくらりょうい)の墓。了以は、大堰川(おおいがわ)を開削したことで知られる。また、二尊院の総門(ページトップの写真)は、了以が伏見城の薬医門を慶長18年に移築したものである。

二尊院の所在地

〒616-8425
京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27(地図

二尊院への行き方

京福嵐山駅から徒歩約19分
JR嵯峨嵐山駅から徒歩約20分

※拝観料500円が必要。

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