瑞泉寺を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
瑞泉寺
由緒
瑞泉寺は、慶長16年（1611年）に角倉了以（すみのくらりょうい）が高瀬川の開削中に豊臣秀次の一族を埋葬した殺生塚を発掘した際、墓域を再建し、方広寺大仏殿や聚楽第の残木などで堂宇を建立したのが始まり。開山は桂寂。山号は慈舟山。浄土宗西山禅林寺派。
寺号は、秀次の法号に因んだもの。
豊臣秀次の墓
文禄4年（1595年）に謀反の罪で豊臣秀吉に切腹を命じられた豊臣秀次の墓。
豊臣秀次公御一族墓所
豊臣秀次の切腹後、その一族30数名がこの地で処刑された。
引導地蔵尊
豊臣秀次の一族が処刑されている間、貞安が引導を授け続けた引導地蔵尊が安置されている地蔵殿。
瑞泉寺の所在地
〒604-8002
京都市中京区木屋町三条下ル石屋町114（地図）
瑞泉寺への行き方
京阪三条駅から徒歩約3分
地下鉄京都市役所前駅から徒歩約5分
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