法輪寺を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
法輪寺(達磨寺)
由緒
法輪寺は、享保12年(1727年)に萬海が創建したとされる。開山は大愚宗築。開基は荒木光品宗禎。臨済宗妙心寺派。
その後、3度の天災に遭い寺運の盛衰をみるが、昭和8年(1933年)に第十代伊山和尚を迎えると檀信徒の崇敬を受け、大書院が建立された。
法輪寺の達磨堂には、三国一と言われる起上がり達磨の他に8000体以上の達磨が奉納されている。そのため、達磨寺の通称で親しまれている。
また、本堂には、等身金箔の寝釈迦木造や十六羅漢木造などが安置されている。
他にも境内には、日本映画関係者約600人を祀った貴寧磨殿(きねまでん)がある。
達磨堂
8000体以上の達磨が安置されている達磨堂。
衆聖堂
キネマ殿となっている2階に仏涅槃木像が安置されている衆聖堂。尾上松之助、牧野省三、大河内伝次郎、阪東三津五郎、望月優子、田中絹代など映画人600有余霊を祀っている。
法輪寺(達磨寺)の所在地
〒602-8374
京都市上京区西大路通御前西入行衛町457(地図)
法輪寺(達磨寺)への行き方
JR円町駅から徒歩約5分
市バス「西ノ京円町」から徒歩約5分
※本堂、庭園、衆聖堂は拝観料300円が必要。
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