大聖寺を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

大聖寺

大聖寺

由緒

大聖寺(だいしょうじ)は、貞治7年(1368年)に足利義満が、光厳天皇の妃の夢相定円(むそうじょうえん)のため室町第に岡松殿を創建したのが始まり。山号は岳松山(がくしょうざん)。臨済宗の単立寺院。

夢相定円の没後、寺に改められた。

その後、寺地を転々とし元禄10年(1697年)に現在地に定まった。

当寺は、文中年間(1372〜1375年)に後円融天皇皇女の護渓理栄宮(ごけいりえいのみや)が入寺して以降、光格天皇皇女の普明浄院宮(ふみょうじょういんのみや)まで、代々内親王が入寺した尼門跡寺院で、皇室との関係が深く御寺御所(おてらのごしょ)とも呼ばれる。

大聖寺庭園

大聖寺には、元禄10年に明正天皇の河原の御殿から材料を移して造られた枯山水庭園がある。通常非公開。

花の御所跡

花の御所跡

大聖寺は、室町幕府の花の御所の跡地に建つ。大聖寺は、御寺御所(みてらごしょ)とも呼ばれる。

大聖寺の所在地

〒602-0021
京都市上京区烏丸通今出川上ル御所八幡町109(地図

大聖寺への行き方

地下鉄今出川駅から徒歩約1分

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