豊国神社を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
豊国神社
由緒
豊国神社の祭神は豊臣秀吉。慶長3年(1598年)に秀吉が没した後、その遺命により遺体を東山阿弥陀ヶ峯の中腹に埋葬し、その麓に広壮豪華な廟社を建立した。このとき、後陽成天皇が正一位の神階と豊国大明神の神号を与えている。
豊臣家が滅亡した後、徳川幕府によって取り壊される。
現在の豊国神社は、明治元年(1868年)に新日吉神宮の神楽殿を仮拝殿として再興し、明治13年に明治政府によって旧方広寺大仏殿跡に再建されたものである。
なお、豊国神社の唐門は、伏見城の遺構で二条城から南禅寺の金地院に移された後に豊国神社に移築されたもの。西本願寺、大徳寺の唐門とともに国宝三唐門のひとつとされている。
ご利益
出世開運
豊国神社の所在地
〒605-0931
京都市東山区大和大路正面茶屋町530(地図)
豊国神社への行き方
京阪七条駅から徒歩約6分
豊国神社周辺の宿泊施設
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