車折神社を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
車折神社
由緒
車折神社(くるまざきじんじゃ)は、この地にあった清原氏の菩提寺の宝寿寺に清原頼業(きよはらのよりなり)の廟所を設けたのが始まり。
後嵯峨天皇が大堰川(おおいがわ)行幸の際、この付近を牛車で通りかかった時、突然牛が動かなくなり、車の轅(ながえ)が折れたことが社名の由来とされる。
祭神は、清原頼業。
本堂は、宝暦年間(1751〜1764年)に建てられたもの。
ご利益
芸事上達、商売繁盛、学業成就、売掛金回収
芸能神社
車折神社の境内に建つ芸能神社。芸事上達のご利益がある。
祈念神石
授与された祈念神石を持ち帰り、神棚や目線より高い場所に安置して祈願し、願い事が成就したら、家の近くで石を拾い、お礼を書いて神前に奉納する。
滄海神社(弁天神社)
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を祀る滄海神社(そうかいじんじゃ)。弁天神社ともいう。近隣の寺院の鎮守神であったが、廃寺により車折神社に移管された。福徳財宝の神として信仰されている。
清めの社
悪運・悪因縁の浄化、厄災消除のご利益があるとされる清めの社。
八百万神社
本殿の裏に建つ八百万神社(やおよろずじんじゃ)。あらゆる神々を祀り、人脈拡大のご利益があると信仰されている。
清少納言社
清少納言を祀る清少納言社。清少納言は、車折神社の祭神の清原頼業と同族の女流歌人で、枕草子の作者として知られる。生没年などが不詳のため、清原氏ゆかりの当社に祠を築き、御霊を祀った。
葵忠社
福田理兵衛を祀る葵忠社。
車折神社の所在地
〒616-8343
京都市右京区嵯峨朝日町23(地図)
車折神社への行き方
京福車折駅から徒歩約2分
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