鹿王院を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

鹿王院

鹿王院

由緒

鹿王院(ろくおういん)は、康暦2年(1380年)に足利義満が、寿命を延ばすために春屋妙葩(しゅんおくみょうは)を開山に迎えて、覚雄山宝幢禅寺(ほうどうぜんじ)を建立し、開山堂を鹿王院と名付けたのが始まり。 開山堂の周りに野鹿が多く集まったことが、その名の由来。臨済宗の単立寺院。

その後、宝幢禅寺は応仁の乱(1467年)で焼失。

寛文年間(1661〜1673年)に虎岑玄竹(こしんぜんちく)によって再興され、寺名を鹿王院とした。

客殿

客殿

足利義満筆の「鹿王院」の額が掲げられている客殿。

本堂

本堂

釈迦如来像、十大弟子像、普明国師(ふみょうこくし/春屋妙葩)像、足利義満像が祀られている本堂。

舎利殿

舎利殿

源実朝が宋から招来した仏牙舎利を納めた多宝塔を安置している舎利殿。

鹿王院の所在地

〒616-8367
京都市右京区嵯峨北堀町(地図

鹿王院への行き方

京福鹿王院駅から徒歩約3分
JR嵯峨嵐山駅から徒歩約8分

※拝観料400円が必要。

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