崇道神社を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
崇道神社
由緒
崇道神社(すどうじんじゃ)は、貞観年間(859〜877年)に創建されたと伝えられている。
祭神は、早良親王(さわらしんのう/崇道天皇)。
早良親王は、桓武天皇の弟であったが、長岡京造営の責任者である藤原種継暗殺事件(785年)に加わった疑いで流罪となった。
親王は、無罪であることを主張して絶食し、非業の死を遂げる。
その後、桓武天皇の近親者の死が続いたこと、都で疫病が流行したことから、早良親王の祟りと噂され、怨霊を鎮めるために崇道天皇の追号を贈った。
ご利益
頭痛平癒
伊多太神社
崇道神社の境内に建つ伊多太神社。この地の氏神である伊多太大明神を祀っている。
小野神社
小野妹子(おののいもこ)とその子の毛人(えみし)を祀る小野神社。
小野毛人の墓
山の中腹にある小野毛人の墓。
崇道神社の所在地
〒606-0064
京都市左京区上高野西明寺山町34(地図)
崇道神社への行き方
叡山三宅八幡駅から徒歩約13分
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