大豊神社を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
大豊神社
由緒
大豊神社は、仁和3年(887年)に宇多天皇の病気平癒のために藤原淑子が少彦名命(すくなひこなのみこと)を東山三十六峰の第十五峰目の椿ヶ峰に祀ったのが始まりとされる。
祭神は、少彦名命、応神天皇、菅原道真。治病健康、長寿、学問、縁結びのご利益がある。
寛仁年間(1017〜1021年)に現在地に移る。
その後、応仁の乱(1467年)で社殿が焼失するが、本殿、末社、拝殿、絵馬堂が再建され、鹿ケ谷(ししがたに)の産土神(うぶすながみ)として信仰を集めている。
ご利益
治病健康
大国社
大豊神社の末社・大国社。狛犬ではなく狛鼠が両脇に鎮座している。縁結び、学業、子授け、安産のご利益がある。
愛宕社と日吉社
左が愛宕社(あたごしゃ)、右が日吉社。愛宕社は火難除の神とされ狛鳶が鎮座している。一方の日吉社は災難除の神とされ狛猿が鎮座している。
大豊神社の所在地
〒606-8424
京都市左京区鹿ケ谷宮ノ前町1(地図)
大豊神社への行き方
地下鉄蹴上駅から徒歩約20分
市バス「宮ノ前町」から徒歩約3分
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