寂光寺を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
寂光寺
由緒
寂光寺は、天正6年（1578年）に日淵が室町出水に創建した久遠院（くおんいん）が始まり。山号は妙泉山。宗派は顕本法華宗。
その後、天正18年に寺町二条に移る。境内は東西五十九間、南北三十七間の広い敷地となり、久成坊、実教院、実成坊、詮量院、本成坊、玄立坊、本因坊の七塔頭（たっちゅう）が建てられた。
しかし、宝永の大火（1708年）で焼失。現在の東山三条の地に移ったのは、第七世住職の日證の時代で、本堂、客殿、庫裡（くり）、鐘楼堂、山門などが再建された。
なお、寂光寺は、洛中法華二十一ヵ寺本山（十六本山）の1つに数えられる
寂光寺の所在地
〒606-8376
京都市左京区仁王門通東大路西入北門前町469（地図）
寂光寺への行き方
京阪三条駅から徒歩約8分
地下鉄三条京阪駅から徒歩約8分
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