建勲神社を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。
建勲神社
由緒
建勲神社(たけいさおじんじゃ)は、明治2年(1869年)に明治天皇が、織田信長の偉勲に対して、出羽天童藩主の織田信敏の東京邸宅と天童城跡に創建したのが始まり。
祭神は、織田信長とその子信忠。
その後、明治8年に船岡山東麓に社地を与えられ社殿を新築。別格官幣社に列せられた。
明治43年に船岡山山頂に移転している。
なお、船岡山は本能寺の変(1582年)で織田信長が自害した後、豊臣秀吉が信長の菩提寺として天正寺を建立しようとした地である。
ご利益
難局突破、大願成就
大鳥居
京都府下最大の木造明神型白木造の大鳥居。台湾阿里山産の紅檜を使用している。高さ7.4メートル、幅10.3メートル。
義照稲荷社
末社の義照稲荷社(よしてるいなりしゃ)。宇迦御霊大神(うかのみたまのおおかみ)、国床立大神(くにとこたちのおおかみ)、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を祀る。商売繁盛、病魔退散、交通安全のご利益がある。
船岡妙見社
本殿のわきに建つ船岡妙見社。玄武大神を祀る。船岡山の地の神として諸厄消除、万病平癒、家宅守護のご利益がある。
建勲神社の所在地
〒603-8227
京都市北区紫野北船岡町49(地図)
建勲神社への行き方
地下鉄鞍馬口駅から徒歩約22分
市バス「建勲神社前」から徒歩約10分
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